2006年6月19日(月)

バッテリー液の補充 − 夏が始まる前に

バッテリー復活装置 − 製作編」、「バッテリー復活装置 − 取り付け編 その1」、「バッテリー復活装置 − 取り付け編 その2」で、バッテリー復活回路のことを紹介したが、そんなことよりもバッテリーの寿命にとって重要なのは、バッテリー液が規程通りに入っていることである。

バッテリー復活回路もバッテリー液が十分に入っていないと何の役にも立たない。そういえば、DD号も昨年の夏にバッテリー液を補充して以来、バッテリー液を入れていなかった。少なくとも、年に2回ぐらいはバッテリー液を補充した方がいいだろう。

そんなわけで、少し遅いがバッテリー液を補充したので、その方法を紹介しよう。

DD号のバッテリーはリアシートの下にあるが、年式やモデルによってはエンジンルーム内にあるものもあるようだ。

まずは、写真1の赤矢印の部分を渾身の力を込めて上に持ち上げると、リアシートの座面が外れる。


写真1 リアシート座面の外し方

リアシートの座面が外れると、右側に写真2のようなバッテリーが見えるはずである。


写真2 バッテリー

バッテリーには、通常6つの蓋があり、この蓋を開けてバッテリー液を補充する。普通はコインをドライバー代わりに使って蓋を開けることができる。写真3に蓋を開けているところを示す。


写真3 蓋を開けているところ

写真3を見てもわかるように、リッチなDDは500円玉を使って蓋を開けている。これが貧乏BMW乗りのせめてもの見栄というものである(笑)。

真ん中の2つの蓋は、バッテリーを固定するためのステーが邪魔で開けにくいので、写真4のように車載工具のドライバーでステーの一端を外す。


写真4 ステーの一端を外しているところ

すべての蓋を外したら、中を見てみよう。DD号は写真5のように、バッテリー液が減っていて、極板の上端が液面から露出していた。ヤバイ、ヤバイ・・・。


写真5 バッテリー液を確認しているところ

用意したバッテリー補充液を写真6に示す。


写真6 バッテリー補充液

これは、いわゆる「精製水」であり、カー用品店で100円もあれば買えるだろう。バッテリーの調子が悪くないなら、高価な「バッテリー強化液」等は入れない方がいいと思う。なお、同じ水だからといって間違っても水道水を入れてはいけない(水道水は導電性のイオンが多いから)。

さて、バッテリー補充液を入れるのだが、DDはいつもどれぐらい入れたらいいのかがよくわからない。普通なら、バッテリーの横にUPPERとLOWERの線が描いてあるのだが、リアシート下ではその線が見えない。とりあえず、6つ全ての穴に均等な量が入るようにする。写真7にバッテリー補充液を入れているところを示す。


写真7 バッテリー補充液を入れているところ

DDは上から懐中電灯で照らしながら覗き込んで、極板が液面で隠れる程度に入れている。まぁ、いいっか!?

バッテリー補充液を入れ終わったら、蓋やステーを元に戻して作業完了である。

もし、「そういえば、バッテリー液っていつ補充したっけ?」と思っている方は、すぐにでもバッテリー液を補充した方がいいだろう。

なお、上記の記事をどこかで見たような気がする人は、きっとデジャブ現象だから気にしないで欲しい(参考資料:「バッテリー液の補充 − 忘れずに」)。いや、手抜きじゃないんですよ、決して(嘘)。

現在の走行距離:109,400km


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