2012年4月30日(月)

トランクダンパーの交換 − スポイラー付車用

最近、トランクを開けるために頑張ってトランクを持ち上げなくてはいけなくなってきた。また、トランクを閉めるときは、バタンッと大きな音がして勢いよく閉まるようになってしまった。手でも挟んだら大変である。どうやら、トランクダンパーが劣化してきたようだ。写真1にトランクを開けたDD号を示す。


写真1 トランクを開けたDD号

DD号のトランクダンパーは、リアスポイラーを取り付けたときに交換している。リアスポイラーが付いているため、通常のトランクダンパーではなく、480Nのトランクダンパーを取り付ける必要がある。写真2にDD号の右側のトランクダンパーを示す。


写真2 右側トランクダンパー

交換作業自体は簡単で、写真2の赤矢印のところでボディとダンパーが接続されているので、そこを外せばいい。

作業自体は簡単なんだが、リアスポイラー付のトランクに必要なトランクダンパーはR100RSさんのレポートによるとディーラーで約15,000円(左右2本)ほどするようだ。さすがに、これはちょっと高くないか?

そこで、何か安いものはないかと物色していると、Uro partsからリアスポイラー付のトランク用のトランクダンパーを比較的安く出しているのを見つけた。写真3に購入したUro partsのトランクダンパーを示す。


写真3 Uro partsのトランクダンパー

トランクダンパーの先には、写真4のような金具が付いている。これは、ボンネットダンパーも同じである。


写真4 トランクダンパーの先の金具

これを穴方向から見ると、写真5のように穴の一部に金具がかぶさって穴の一部を塞いでいるのがわかるだろうか?


写真5 金具が穴の一部を塞いでいる

この金具を写真6のようにして小さなドライバーを使って少し先端側へずらす。


写真6 金具をずらしているところ

この状態で再び穴を見ると、写真7のように穴が塞がっていない。


写真7 金具をずらしたところ

すなわち、この金具をずらすことによって、ダンパーを外したり固定したりすることができる。

さて、予習ができたところで早速ダンパーを交換しよう。まずは、写真8のように右側奥の接続部分を外す。


写真8 右側奥の接続部分

このダンパーを不用意に外してしまうと、写真9のようにトランクに食べられてしまうので注意が必要だ。


写真9 トランクに食べられるDD

写真9のようにならないように、誰かにトランクを抑えてもらうなり、突っ張り棒でトランクを支えるなりしておかないといけない。まぁ、交換作業自体は前述のように簡単だ。

さて、恒例の新旧比較を写真10に示す。


写真10 トランクダンパー(上:新しいもの、下:古いもの)

Uro parts製の新しいトランクダンパーと古いトランクダンパーを比べると、写真11のように新しいトランクダンパーの方が少しだけ長い。古いのは縮んだのだろうか?


写真11 長さの比較(上:新しいもの、下:古いもの)

右側のトランクダンパーを交換したら、写真12のように左側のトランクダンパーも交換する。


写真12 左側のトランクダンパー

さすがに新しいいトランクダンパーだけあって、交換後はとても軽い力でトランクが跳ね上がる。一方、閉めるときには強い力でトランクを押し下げないといけない。

新しいトランクダンパーなら、写真13のような位置でトランクを止めることも可能だ。


写真13 新しいトランクダンパーを取り付けたトランク

リアスポイラー付のトランクは、リアスポイラーなしのトランクより重い。そのため、より強力なトランクダンパーが必要だし、もしそのダンパーが弱っていたら危険である。トランクダンパーに不安のある人は、この際、交換してみてはどうだろう。


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