2005年11月11日(金)

ドアミラーの電動ガルウィング化 その6 − リベンジ1

先日、掲載した「ドアミラーの電動ガルウィング化」のレポートであるが、苦労して作業した甲斐があって皆さんからいろいろな反響をいただいた。最も多かったご意見は「芸風、変えました?」ってものだったが・・・ _| ̄|○

それはさておき、「ドアミラーの電動ガルウィング化 その5 − 車体への取り付け」でも書いたように、現在、電動格納モーター用の配線にツィーター配線を使ったので、ツィーターから音が出ないという不具合がある。

「車のオーディオは音が出ていればよい」というポリシーのDDであったが、ツィーターがないとはっきりとわかるぐらい音がおかしくなった。さすがに、これは何とかしなくてはいけない。

電動格納モーター用の配線にツィーター配線を使ったのは、車体からドアへの配線がうまく通せなかったからだ。それは、DDの手持ちの工具では、ドアヒンジのところにある配線カバーのネジが外せなかったためだ。今回は、新たな工具を導入し、車体からドアへの配線を通したので、その作業についてレポートする。

写真1に購入した工具を示す。


写真1 1/4インチのソケットレンチハンドル

購入先はもちろん100円均一ショップである(笑)。100円均一ショップは貧乏なDDのお気に入りである。

写真2は、7mmのソケットを付けたハンドルと、6-7mmのスパナである。今回はこの2つの工具を使用する。これらの工具はすべて100円均一ショップで手に入れることができる。


写真2 ソケットレンチハンドルとスパナ

なお、先に角度の付いたスパナがあれば、それで作業できるかもしれない。

まず、写真3のように、ソケットレンチハンドルを使ってドアヒンジのところにある配線カバーのネジを緩める。写真ではわかりにくいが、これは左側のフロントドアの部分である。


写真3 配線カバーのネジを緩めているところ

ネジは配線カバーの上下2箇所にある。ネジを少し緩めたら、後は写真4のようにスパナを使ってネジをさらに緩めて外す。


写真4 スパナでネジを緩めているところ

上下2箇所のネジを外すと、写真5のように配線カバーの車体側が外れる。


写真5 配線カバーの車体側を外したところ

配線カバーの中にはコネクタが入っており、これを外さなければならない。コネクタは、写真6のように、コネクタ上にあるプラスチックのハンドルをマイナスドライバー等で上に上げてやれば外れる。ただ、作業スペースが狭いので意外と難しい。


写真6 コネクタを外しているところ

コネクタを外したところを写真7に示す。


写真7 コネクタを外したところ

写真7では、左側のコネクタが車体側のもの、右側のコネクタがドア側のものである。写真に写っている車体(右側)とドア(左側)と配置が違うので注意されたい。

さて、ここに配線を通す方法だが、まずドア側のコネクタからドアの内張の中まで配線を通し、次にその配線を車体側へ通す。

写真8はドア側についているコネクタから配線カバーをめくったところである。


写真8 ドア側についているコネクタから配線カバーをめくったところ

ここで用意したのは、細い針金である。針金を写真9のように二つに折り曲げて、これをドアのコネクタ側からドア内張の中へ通す。


写真9 二つに折り曲げた針金

配線カバーをうまく引っ張りながら針金を入れていくと、写真10のようにドア内張の中へ針金の先が出てくるはずである。


写真10 ドア内張の中へ針金を通したところ

写真10の緑矢印のところから針金の先を入れると、左側の赤丸のところに針金の先が出てくる。右上の赤丸は、左側の赤丸の部分を拡大したものである。

針金の先は、いつものキャッチツールでつかんで外に引っ張り出せばよい。

そして、引っ張り出した針金の先に配線を付けて針金を引っ張れば、ドアヒンジの配線カバーの中に配線が通ることになる。写真11に配線を通してところを示す。


写真11 配線を通したところ

この作業は意外と面倒なので、ついでにもう2本配線を通しておいた。追加で通した配線は、いつか何かに使おう(ウィンカーミラーとか・・・)。

ここまでできれば、後は簡単である。まず、写真12のようにコネクタの下の部分の穴を使って配線を車体側のコネクタに通す。


写真12 コネクタの穴に配線を通しているところ

写真12では2つの穴が上に写っているが、車体に取り付けたときには、この穴が下になる。

そして、写真13のように、車内のフロント左のパネルを外して、その中に配線を引き込んでくればよい。ここでも、例のキャッチツールが活躍する。


写真13 車体に配線を引き込んでいるところ

写真13の緑矢印のように車体側からキャッチツールを差し込むと、ドアヒンジのコネクタ部分から赤矢印のようにキャッチツールの先が出てくる。これに配線をつかませて車体側に引き込めばよい。

以上の作業により、ドア内張からドアヒンジにある配線カバーを通して車内に配線を引き込むことができる。

これで、電動格納ドアミラーの格納モーター制御の配線をツィーター配線とは別に通すことができたので、めでたくツィーターが復活した。

 

なお、「ドアミラーの電動ガルウィング化 その5 − 車体への取り付け」で書いたもう一つの問題「電動格納スイッチが取って付けたみたいなスイッチなので、もう少しマシなものに変更すること」は、近いうちにやってみたい。

末尾ではあるが、配線カバーの中に配線を通す方法についてアドバイスをいただいたファルコン大魔王に感謝する。


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