2025年1月25日(土)
DD2号(E63) ホイールセンターキャップの交換 − 色褪せてた
先日、ホイールを洗っていたらホイール(センター)キャップが随分色あせているのに気づいた。このホイールキャップはこのときに購入したホイールに付いていたものだ。ホイールキャップとは写真1の赤矢印のところにあるBMWマークのものだ。
写真1 ホイールキャップよく見ると、写真2のように青色が薄くなっている。徐々に色が薄くなってきたので、いままで気づかなかった。
写真2 色あせしたホイールキャップさて、このホイールキャップだが、取り外そうとすると裏側から押し出してやらないといけない。ということは、車をジャッキアップしてホイールを外さないといけない。メンドクサッ!と思いながら、仕方ないので写真3のようにジャッキアップしてホイールを外した。
写真3 ホイールを外したところ写真4のように裏側からホイールキャップを押し出すとホイールキャップが外れる。
写真4 ホイールの裏側ホイールキャップはホイールに結構堅く嵌まっていると思っていたのだが、なんか軽い力で外れた。もしかして、ホイールを外さず、前側からこじったら外れる? それはさておき、交換作業前に直径68mmの新しいホイールキャップを購入しておいた。価格は4個で565円(送料込み)であった。もちろん、パチモンだ(笑)。写真5に新旧のホイールキャップを示す。
写真5 新旧ホイールキャップ比較(左:旧、右:新)新しいホイールキャップは輸送中の傷防止のために表面に薄いビニールシートが貼られているので、取り付ける前に写真6のようにビニールシートを剥がす。
写真6 ビニールシートを剥がしているところちなみに、新しいパチモンのホイールキャップの裏は写真7のようになっていて、間違えて(あるいは、騙されて)これを純正品だと思って購入する人がいるかもしれない。ちなみに、PA6-MX GF30とあるのはガラス繊維(GF)を30%配合(MX)したナイロン(PA6)素材のことだ。
写真7 ホイールキャップの裏側ホイールキャップが意外と簡単にホイールから外れるようなので、他のホイールについてはホイールを車体から外さずホイールキャップだけ外してみよう。まずは、写真8のようにホイールキャップの横をテープで養生する。
写真8 テープで養生したところそして、写真9のように内装剥がしでホイールキャップをこじってやる。
写真9 ホイールキャップを外しているところすると、写真10のように簡単にホイールキャップが外れた。
写真10 外れたホイールキャップこのホイールキャップならホイールを外さなくても交換できるんだ。最初からこうしておけばよかった。あっ、ホイールキャップ交換後のホイールの写真を撮るのを忘れた・・・。
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