2025年2月1日(土)

DD3号(F25)  ホイールアライメントの測定 − レーザー水準器で

DD3号(F25)は運転していても気持ちよくまっすぐ走るので、おそらくホイールアライメントが大きくずれていることはないと思うが、念のため測定してみることにした。測定方法は、このレポートでDD2号のアライメントを測定した方法と同じなので細かい手順は省略する。

まずは、駐車場の傾きを補正するため、写真1のようにDD3号の各車輪ををスロープや板の上に乗せて、車体が水平になるようにする。


写真1 前側をスロープに載せたところ

車体右側は写真2のように薄い板を敷いている。


写真2 右側の板

次に、写真3のように車体の前後のセンターに合わせてアルミ棒(コの字型のチャネル)を養生テープで車体に貼り付ける。


写真3 アルミ棒を貼り付けたところ

そして、このレポートと同様にして写真4のようなレーザー水準器を使ってアライメントを測定する。


写真4 レーザー水準器

図1に測定結果を示す。


図1 測定結果

測定結果を見ると、フロントのトーが28'(14'+14')なので、トータルトー基準の-6'〜+18'にわずかに入っていない。他は基準内なので問題ない。フロントのトー角は近いうちに調整してみよう。



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