2018年1月13日(土)

DD2号 スパークプラグの交換 − BMW純正NGK製

先日、すべてのイグニッションコイルを交換して動くようになったDD2号だが、イグニッションコイルが壊れるということはスパークプラグも交換時期の可能性が高い。イグニッションコイルと同時にスパークプラグも注文していたのだが、やっと届いたので交換してみることにした。写真1に購入したスパークプラグを示す。


写真1 購入したスパークプラグ

注文したプラグのP/Nは12122158253で、写真の通りBMW純正だ。これはNGKのOEM製品であり、NGKの型番はPLZFR6A11Sである。日本では普通に流通していないので、中国の業者から購入した。価格は6本で3435円(送料込み)であった。

では、早速交換しよう。まずは、写真2のようにヘッドカバーを外す。ヘッドカバーを外すまでの手順は、このレポートを参照のこと。


写真2 ヘッドカバーを外したところ

ヘッドカバーを外したら、6本のイグニッションコイルを外す。写真3にイグニッションコイルを外したところを示す。


写真3 イグニッションコイルを外したところ

イグニッションコイルを外すと写真4のようにプラグホールの中にスパークプラグが見える。オイルが漏れたりはしていないな。


写真4 プラグ

DD2号に付いているプラグを外すためには16mmのロングソケットが必要だが、プラグホールの中のプラグを外すには延長する必要がある。プラグホールの中にソケットだけ置き去りにするとややこしいので、写真5のようにソケットが延長ロッドから外れないように養生テープで固定しておいた。


写真5 16mmのロングソケットと延長ロッド

これを使ってプラグを外す。外したプラグは中心電極が少し短くなっていた。写真6に外したプラグと新しいプラグの中心電極の比較を示す。


写真6 中心電極の比較

こうやって比べてみると、中心電極が短くなってスパークギャップがかなり広くなっている。なお、このプラグは両方ともBMW純正なので、写真7のように「BMW」という文字が書かれている。


写真7 プラグの文字

あとは新しいプラグをエンジンに取り付ければいい。取り付けトルクは30N・mなので、写真8のようにトルクレンチで測りながら締め付ける。


写真8 トルクレンチで締め付けているところ

後ろの2本が若干作業しにくいが、適切な延長ロッドがあれば取り付けることができるだろう。写真9に新しいプラグとイグニッションコイルを取り付けたところを示す。


写真9 新しいプラグとイグニッションコイルを取り付けたところ

エアコンフィルタ等を戻す前に、この状態でエンジンが問題なく動くかどうかを確かめておこう。エンジンをかけると、写真10のように警告灯が点灯したりはしない。


写真10 エンジンをかけたところ

最後に、ヘッドカバーやエアコンフィルタ等を元に戻して作業終了である。

写真6で示したように、交換前のプラグは中心電極が減っており、スパークギャップがかなり広くなっていた。もしかすると、イグニッションコイルが壊れたのは、これが原因かもしれない。長い間プラグを交換していないという方は、一度チェックしてみてはどうだろうか。


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