2014年6月8日(日)

右フォグランプの交換 − レンズが外れる!

以前より、右側のフォグランプが何かグラグラしているような気がしている。写真1にDD号の右フォグランプを示す。


写真1 DD号のフォグランプ

フォグランプのレンズ部分が写真2のように少し飛び出しており、少し押してみるとグラグラしているのがわかる。気がしているだけじゃなかったのか。


写真2 少し飛び出しているフォグランプ

どうやら、フォグランプの固定具合がおかしいようだ。たしか、どこかのプラスチック部品が割れていて、以前修理したことがあったような・・・。その部分がまた割れてしまったようだ。そろそろ、交換かなぁ・・・。

そんなわけで、中古のフォグランプを手に入れて交換してみることにした。フォグランプを取り出すにはフロントバンパーを取り外す必要があるが、まぁ、その辺りの手順については昔のレポートを参照していただきたい。

バンパーを外して、裏側から右フォグランプを見ると、やはり写真3のところが割れている。


写真3 割れているフォグランプのプラスチック部品

これを交換しようとして、バンパーからフォグランプを外そうとしていたら、なんか写真4のようにガラスレンズが外れてしまった・・・・。えっ?


写真4 ガラスレンズが外れたフォグランプ

おいおい・・・。交換用のフォグランプを用意しておいて良かった! 写真5の右側に交換用の用意した中古のフォグランプを示す。


写真5 用意したフォグランプ(右)

それはともあれ、フォグランプの筐体を比べてみると、写真6の赤矢印のように固定部分が割れているのがわかる。この部分が割れているので、固定ネジでフォグランプの筐体を固定できなかったようだ。


写真6 割れている固定部分

さて、用意したフォグランプに交換しようとしたところ、元々付いていたランプフレームの形が違うことに気付いた。写真7の上が元々付いていたフォグランプのフレーム、下が用意したものだ。


写真7 フォグランプのフレーム

まぁ、基本的には同じもののようなので、気にせずに取り付けてみた。写真8に、用意したフォグランプをバンパーに取り付けたところを示す。


写真8 用意したフォグランプを取り付けたところ

今回はフレームにフォグランプの筐体を固定できるためにグラグラしない。

このまま、バンパーをDD号に取り付ければ交換作業完了だ。バンパーの取り外しに慣れていれば、そんなに難しい作業ではない。写真9に交換したDD号の右フォグランプを示す。


写真9 交換した右フォグランプ

どうせ交換するなら、プロジェクタータイプなんかにすれば良かったかなぁ・・。



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