2013年1月13日(日)

左リアからのギシギシ音 − その4

左リアからのギシギシ音 ― その3」で報告したように、リアステアリングアームを交換してもギシギシ音は消えず、ますます酷くなっていった。しかし、ギシギシ音が酷くなると車体が振動するたびに大きな音が鳴るので、音のする場所の特定も簡単になる。

車を駐車させた状態でトランクを開け、そのトランクに腰掛けて車体を揺らしてみると、やはりギシギシと音がする。何度も車体を揺らしながら音がする場所を探してみると、どうやら左リアのアッパーマウントから音が出ているようだ。写真1に左リアのアッパーマウントを示す。


写真1 左リアのアッパーマウント

原因がわかれば話は早い。このアッパーマウントを交換してみよう。まず、写真2のように左リアをジャッキアップする。なお、リアアッパーマウント交換の詳しい手順については、このあたりのレポートを参照してほしい。


写真2 左リアをジャッキアップしたところ

ジャッキアップしたら写真3の赤矢印で示すストラット固定ボルトを外す。このボルトは22mmで、かなり固く締まっているはずだ。


写真3 ストラット固定ボルト

そして、アッパーマウントを固定している3本のナットを外すと、写真4のようにリアストラットを外すことができる。


写真4 外したリアストラット

写真5のように、このストラットのスプリングの部分にスプリングコンプレッサをかけて、スプリングを縮める。


写真5 スプリングを縮めたところ

そして、ストラット上部のロックナットを外せば、アッパーマウントを外すことができる。写真6に外したアッパーマウントと用意した新品のアッパーマウントの比較を示す。


写真6 外したアッパーマウント(左)と新しいアッパーマウント(右)

外したアッパーマウントは、写真7のように中心のカラーの部分が分離してしまっている。これは、medama1goさんのレポートにあったのと同じ状態だ。


写真7 カラーが分離したアッパーマウント

これを裏から見てみると、写真8のようになっている。


写真8 裏から見たところ

このアッパーマウントの購入記録を調べてみたところ、Sachsのものであることがわかった。これはOEMブランドである。ということは純正品質・・・? 一方、新しく購入したものは、サードパーティ(SWAG; Germany)のものである。今回もラトビア共和国の自動車部品商から購入した。価格は送料込みで$25であった(本体$15+送料$10)。

なお、今回の作業では、写真9のような電動インパクトドリルを使った。これさえあれば、スプリングコンプレッサでスプリングを縮めるのも楽チンだ。ストラットのトップナットを緩めるのも簡単、簡単!


写真9 電動インパクトドリル

さて、新しいアッパーマウントに交換した結果だが、ギシギシ音は完全に消えた。車体が揺れても全く音がしない! ここが原因だったのか!!

と、レポートを書いていて何か違和感を感じたのだが・・・? そうだ! アッパーマウントガスケットを入れるの忘れた・・・_| ̄|○ まぁ、いいか?(笑)


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