2009年6月8日(月)

マイクロロン処理 その2 − ともパパさんより

今回はともパパさんより、前回のレポート「M50エンジンのオイル交換とマイクロロン処理 − ともパパさんより」の続編をいただいたので紹介しよう。


ともパパです。前回に引き続き、マイクロロンの残り半分を注入しましたのでレポート致します。

マイクロロンはその性質上から一度に大量注入ができないようで、オイルパン容量が4リットル以上のエンジンは2回に分けて注入するように指示されています。また、2回の注入の間には300km以上の距離を走行しなければなりません。ともパパ号も前回の注入から300km走行しましたので、残りの半分を注入することにします。半 分の230mlのマイクロロンは冷暗所に保管しておきました。

缶を開封する時に、1〜2分かけてよく振り混ぜるように説明がありましたが、2週間放置しておいた残り半分が入った容器の底にはごく僅かな白い沈殿物がありました。これはマイクロロンの成分であるテフロンなのでしょうか? 容器から溢れないように注意しながら振り混ぜます。

エンジンを十分に暖機した状態で2〜3分かけてオイルレベルゲージの穴から注入します。注入方法については前回同様です。

マイクロロンを注入したら、直ちに30km以上を高回転・高負荷を避けながら走行します。今日で全量注入が完了しました。あとは1600kmを走行するうちにマイクロロン処理が進んでいきます。今の時点での感想ですが、特に大きな変化はありません。強いていうなら、アイドリングのノイズの音質が丸くなったような気がします。

 

マイクロロンについて調べた中で、気になった事がありますのでいくつかご紹介します。

@注入すると同時にエンジンノイズが消えていった。

これは体感できませんでしたが、マイクロロンはオイル粘度を著しく低下させる性質があり、これが一度に大量注入できない理由のようです。粘度が下がればノイズが消える説明がつきます。指定された距離を走行すると溶剤が蒸発してテフロンのみが皮膜となって残り、オイル粘度は元に戻るようです。

Aマイクロロン処理したエンジンブロックはボーリングが大変になった。

これは残念ながらウソっぽいです。オイル添加剤の皮膜形成レベルでそこまでの作用は無いように思えます。

Bマイクロロン注入後はエンジンオイルが汚れなくなった。

これもどうなんでしょうね?

Cマイクロロンは確実にエンジンを痛める。

こんなこと言われたらミもフタもありません。マイクロロンの主成分である「テフロン」を開発した米・デュポン社によると、「テフロンを機械潤滑に使うことは考えられない」だそうです。確かにテフロンと聞いたらフライパンです。

Dマイクロロンを注入したエンジンは保証の適用外になる。

おいおい。入れちゃったよ〜。

Eマイクロロンには騙された!

黙祷・・・。

ま、まあ、いろんな事が書いてあります(汗)。しかし、これらも確証が得られた訳ではないので、ご覧の皆さんは鵜呑みにされないで下さい。今のところは元気に走ってくれているので大丈夫だと思います。マイクロロン処理が完了する1,600kmを走行した時点で、またレポート致します。

つづく


オイル添加剤、特にテフロン系のものは賛否両論あるようだ。いずれにしても、追加レポートが楽しみである。

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただいく ともパパさんに感謝する。


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