2006年3月5日(日)

プラグの掃除 − またもやオイルが

今日は久しぶりのメンテオフである。午前中は子供に付き合うことになっていたが、午後からはメンテオフに参加することができる。

しかし、午前中の用事が終わってメンテオフに参加しようとDD号のエンジンをかけようとしたのだが、エンジンがすぐに止まってしまう。ありゃ?

とりあえず、メンテオフに遅れそうなので、boven7さんに電話してエンジンがかからないことを伝えると、「もしかしたら、プラグがかぶってるんじゃない?」とのご指摘をいただいた。そこで、かなりアクセルを踏み込んで空気を大量に入れるようにしてセルを回してやると、なんとかエンジンがかかった。

さて、メンテオフでは、ぱわ〜とむさんの車に助手席ウィンドウワンタッチ回路を取り付け、一段落したところで、ちょっとプラグの様子を見てみることにした。

エンジンルームは写真1のように、特に変わったところはない。


写真1 DD号のエンジンルーム

写真2にプラグを外すしたところを示す。なお、M50エンジンのプラグの外し方については「プラグ交換 − 4極プラグへ」を参照して欲しい。


写真2 プラグを外したところ

写真ではわかりにくいのだが、再びプラグホールからオイル漏れしている(泣)。「ヘッドカバーガスケット交換 − プラグホールのオイル漏れ対策」でヘッドカバーガスケットを交換したのに・・・。2番、3番、4番、6番のプラグホールがオイル漏れしており、特に3番がひどかった。

外したプラグは、写真3のようである。


写真3 外したプラグ

このプラグは、DDが作業している間に、ぱわ〜とむさんとぼんびーさんにより綺麗に掃除していただいた。感謝!


写真4 プラグを掃除してもらっているところ

とりあえず、一番ひどくオイル漏れしている3番のプラグホールには、写真5、6のようにカバーの継ぎ目のところをよく脱脂して、液体パッキンを塗っておいた。


写真5 プラグホール(液体パッキンを塗る前)


写真6 プラグホール(液体パッキンを塗った後)

なお、写真5,写真6はboven7さんのサイトから無断借用した。この場を借りて感謝したい(って、許可をもらったわけではないのだが・・・)。

まぁ、これでしばらくは大丈夫かな? でも、近いうちにヘッドカバーガスケットをキチンと交換しておこう。

とりあえず掃除したプラグを元に戻したところを写真7に示す。


写真7 プラグを元に戻したところ

プラグ掃除後は、エンジンも難なくかかるようになった。やはり、オイルが漏れて点火不良を起こしていたように思う。



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