2004年7月12日(月)

オレンジLEDによる足元照明 − 製作編

先日、港北オフに参加したときに、岩野師匠からE34の内装照明と同じ色のLEDの販売店を教えてもらった。岩野師匠は、このLEDを使って灰皿下照明や助手席足元照明を製作しておられる。

庭師@さんの車にも岩野師匠製作の照明が付いていたのだが、これがまたイイ感じである。そこで、DDもマネをして助手席の足元照明を作成してみることにした。

早速、岩野師匠から聞いたお店でオレンジ色のLEDを購入し、同時に定電流ダイオードも購入しておいた。用意したLEDと定電流ダイオードを写真1に示す。


写真1 購入したLED(下)と定電流ダイオード(上)

LEDは直径3.0mmのものであり、電圧降下は約2Vである。LEDには2本の足があるが、足の長い方から短い方へ電流を流してやると発光する。一方、定電流ダイオードは15mAのものを購入した。

これを直接車両に取り付けるのは難しそうだ。何かの細長いケースに入れて複数のLEDを一列に並べるようにした方が取り付けが簡単そうである。そこで、配線を保護するためのABS樹脂でできた配線カバーを適当な長さに切断して利用することにした。使用した配線カバーを写真2に示す。本来なら黒色の配線カバーが欲しかったのだが、灰色のものしか見つけられなかった。


写真2 配線カバー

配線カバーの長さは15cmとした。ここに、1cm間隔で直径3.2mmの12個の穴を空けた。一番端の穴と配線カバーの端とは2cmの間隔になる。穴を空けた配線カバーを写真3に示す。


写真3 穴を空けた配線カバー

この穴にエポキシ接着剤でLEDを固定していく。LEDの側面に接着剤を塗ると、簡単に接着することができる。LEDを接着したところを写真4に示す。


写真4 LEDを接着したところ

LEDの向きはすべて同じであり、手前側に短い足が来るようにしている。

次に配線するわけであるが、LEDの電圧降下が2Vなので、少し余裕をみてLED4個と定電流ダイオード1個を直列に接続した。LEDは全部で12個あるので、4個の組を3組作って並列に接続する。まずは、写真5のようにLEDだけをハンダ付けする。


写真5 LEDだけをハンダ付けしたところ

さらに写真6のように、定電流ダイオードと電源線を配線する。配線図は図1の通りである。


写真6 定電流ダイオードと電源線を配線したところ


図1 配線図

そして、念のためシリコンを充填しておく。使用したシリコンを写真7に示す。


写真7 充填に使用したシリコン

これを写真8のように適当に充填していく。


写真8 シリコンを充填中

配線カバーの中にキッチリ全部充填する必要はなく、配線が動いてショートしない程度にシリコンを入れればよい。ただし、配線カバーの端の部分はキッチリ詰めた方がいいだろう。

そして、シリコンが硬化すれば完成である。完成したところを写真9に示す。


写真9 完成した足元照明

電源線に12Vをかけると写真10のようにLEDが点灯する。


写真10 LEDを点灯させたところ

写真10では周囲が明るいのでLEDの点灯がよくわからない。周囲を暗くして撮影したところを写真11に示す。


写真11 周囲を暗くしてLEDを点灯させたところ

写真11では逆に周囲が暗すぎてよくわからない(笑)。まぁ、LEDの色ぐらいはわかってもらえると思う。

ハンダ付けが面倒だが、それ以外は簡単な作業である。というわけで、写真12のように余分にいくつか作ってみた(どういうワケだ?)。


写真12 余分に作成した足元照明

写真12の右側二つはLED8個のバージョンである。

なお、これの取り付けに関しては「オレンジLEDによる足元照明 − 取り付け編」で紹介しよう。

なお、今回の費用の算出は難しいが、一つあたり300円強ぐらいだろうか・・・。実際には、LEDを100個購入したりしているので、総計で2,000円ぐらいはかかっていると思う。


■ E34のパーツ ■    ■ E39のパーツ ■    ■ E60のパーツ ■
■ E46のパーツ ■    ■ E90のパーツ ■    ■ F30のパーツ ■


<<前の記事へ   次の記事へ>>

ご質問はddkunnejpgmail.comまで。

メンテナンス一覧へ