2004年7月15日(木)

オレンジLEDによる足元照明 − 取り付け編

オレンジLEDによる足元照明 − 製作編」で紹介した足元照明を助手席の足元に取り付けてみることにした。

しかし、「オレンジLEDによる足元照明 − 製作編」で製作したものは、灰色の配線カバーを使っていたので、全体が灰色である(←意味不明?)。

要するにDD号の内装は黒色が基調色なので、取り付け前に黒色のカッティングシートを貼ることにした。なにも、「シャドーライン計画 − その2」で使用したカッティングシートが余っていたから貼ったわけではない(嘘)。

とりあえず、カッティングシートを適当な大きさに切って、写真1のように1cm間隔で3φの穴を空けた。


写真1 穴を空けたカッティングシート

そして、これを製作した足元照明に貼れば、写真2のようになる。


写真2 カッティングシートを貼った足元照明

さらに、内装の取り外し時に足元照明が邪魔にならないように、電源線にコネクタを接続して、足元照明が電源線から簡単に分離できるようにしておいた。コネクタを取り付けたところを写真3に示す。


写真3 コネクタを取り付けたところ

後は、これを車両に取り付けるだけである。取り付け位置は助手席側の足元だが、適当な場所が見つからなかったので、写真4のようにグローブボックスの一番奥に両面テープで貼り付けた。


写真4 グローブボックスの一番奥に取り付けたところ

まぁ、グローブボックスを外すときはコネクタを外しておけばいいだろう。

電源の配線は、カーステレオのイルミネーション線(灰/黒)から取った。また、アースは適当なところに接続しておいた。これで取り付け完了である。

早速、ポジションランプを点灯させてみると・・・・・・・。

 

なんか暗い・・・・

 

いや、「なんか暗い・・・・」じゃなくて「はっきり暗い」。もしやと思い、イルミネーションの明るさ調整ダイアルを明るい方に調整すると、足元照明も明るくなる。どうやら、カーステレオのところに来ているイルミネーション電源は、他の内装イルミネーションと同様に明るさが調整できるような電源線らしい。

とりあえず、足元照明をカメラで撮ってみたのだが、DDのカメラではうまく写らなかった。なんとか画像処理したものを写真5に示す。


写真5 足元照明を点灯させたところ(心霊写真ではない)

写真の下にあるのは、足元照明で照らされたDDの足である。右にあるのは、OBCとエアコンの照明である。

足元照明の写真については、後日、ちゃんと撮影したものを掲載しよう。



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