去年の９月よりハルデンに来ていたAkos（アコシュ）の家族がハンガリーに帰ることになったので、Farewell Party(送別会)が開催さた。Akosの家族はDDらと同じ棟に住んでおり、2歳のクリスタがいるので、以前よりDDらと親しくしていた。
これがAkosの愛娘クリスタだ。とってもかわいい子だ。
大人たちが談笑してる間、子供たちはDDらが持ってきたおりがみに興味津々で、静かに遊んいる。
そのうち大人たちまでもが、折り紙に興味を示しだす。
DDの下の子供まで折り始めた。
記念品をみんなからプレゼントされた、AkosとEdina。
送別会のためにEdinaがハンガリー料理を作ってくれた。
この二人は大の甘エビ好き。食べだしたら止まらない（笑）。
いつもひょうきんなベニーは、カメラを向けるとこんな顔。
男の子は何故かいい席をキープしている。
まずは、子供たちの料理から。
甘エビブラザースは一生懸命だ（笑）。
おなかもいっぱいになった子供たちは、それぞれに遊びだす。
デザートは、ハンガリーのケーキだ。とっても美味しい。
食後に雑談していると、とても面白い話を聞いた。ヨーロッパには、それぞれ一人ずつ誕生日とは別に「Name
day」というのがあるそうだ。この「Name
day」は、カレンダーのそれぞれの日に書いてある名前が自分の名前と一致する日である。その日には花や小さなプレゼントをもらえるらしい。
たとえば、ガビーの名前はカレンダーの12月12日にあり、この日が誕生日とは別の「Name day」になるわけである。ハンガリーの人の名前は、このカレンダーの中から選ぶらしい。そう考えると、ハンガリー人の名前のバリエーションは非常に少ないことがわかる。カレンダーをよく見ると、１つの日に２つ以上の名前が載っていることがあるので、365種類以上の名前があると思うのだが、500種類以下であることは間違いない。う〜ん、面白い習慣だ。
今日はAkosらの送別会だったが、彼らは２ヵ月後にノルウェーに戻ってくるかもしれないらしい。
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