2002年7月8日(月)〜11日(木)

フィヨルド観光 − 概要

ノルウェーといえば、フィヨルドの国である。皆さんも学生時代に地理でならったことであろうが、少し解説すると、

フィヨルド(Fjord):
陸地の奥深く入り込み、両岸が急傾斜し、横断面が一般にU字形をなす入江。氷河谷の沈水したものと考えられ、スカンディナヴィア半島・南米南端などに見られる。フィヨール。峡湾。峡江。(広辞苑より)

私が住んでいるハルデンもイッデフィヨルド(Iddefjord)というフィヨルドの一部であり、私のアパートの2階からはフィヨルドが見える。しかし、ノルウェーには景色の美しい代表的なフィヨルドが4つある。それらはすべて、西海岸にあり、北から順に、

の4つである。

今回の旅行は、ハルダンゲルフィヨルドの一部をまわり、ベルゲンという観光都市を訪れ、最後にソグネフィヨルドを観光して帰る3泊4日の旅である。移動手段は主に車を用い、一部ではフェリーや山岳鉄道を使った。本ページでは、旅行の概要を説明する。


1日目(2002年7月8日)

1日目は、車での移動である。ハルデンを出発して、首都のオスロを通り、ゴルという街を通過してアイデフィヨルドという街まで行く。ここでは、ゴルからアイデフィヨルドに至る道中ですばらしい景色を堪能することができる。1日目はアイデフィヨルドに宿泊する。


日目(2002年7月9日)

2日目は、アイデフィヨルドからベルゲンへ移動する。ここでは、フィヨルドを横断しないといけないため、まずシンサルビックからクバンダールへフィヨルド観光を兼ねてカーフェリーで移動する。その後、ひたすらベルゲンまでドライブである。


日目(2002年7月10日)

3日目は、まず観光都市ベルゲンを観光する。ベルゲンはノルウェー第二の都市で、人口約50万人であるが、古くから港町として栄えてきた。ベルゲン観光後、ボスを通りアウルランドまで移動する。


日目(2002年7月11日)

4日目は、アウルランドの近くのフラムという街からミュールダールというところまで、フラム鉄道という山岳鉄道で往復する。片道約1時間である。その後、フラムからグドバンゲルというところまで、船で1時間半ソグネフィヨルドを観光する。その後、ゴル、オスロを通り、ハルデンへ帰る。


では、「1日目 ハルデン → アイデフィヨルド」へ



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