2026年3月14日(土)

DD2号(E63) フロントから異音 − バンプラバーとカバーの再取り付け

DD2号(E63)のフロントからコポコポという音がしていることと、その原因がフロントストラットのバンプラバーとカバーらしいことがわかったことを報告したが、異音以外に特に問題がないとは言え、原因がわかれば早めに解決しておきたいところだ。でも、ストラットのバンプラバーとカバーを取り付けなおすとなると、フロントストラットを外して、スプリングコンプレッサーでバネを縮めて、トップナットを外して・・・、と結構面倒だ。でも、やるしかないよな・・・。

まずは、写真1のようにフロント側にウマをかけてホイールを外す。


写真1 フロント側にウマをかけたところ

そして、このレポートのようにしてフロントストラットを外す。写真2に外したフロントストラットを示す。


写真2 外したフロントストラット

そして、スプリングコンプレッサーでスプリングを縮め、ストラットのトップナットを外して、写真3のようにストラットを分解する。


写真3 ストラットを分解したところ

ここで、バンプラバーとカバーは写真4のように取り付けていた。


写真4 バンプラバーとカバーの取り付け(修正前)

これを写真5のようにカバーを上下逆に修正するとともに、バンプラバーの赤矢印で示す部分をカバーの赤矢印で示す部分に入れる。


写真5 バンプラバーとカバーの取り付け(修正後)

ただし、カバーはプラスチック製でそこそこ固いので、そのままではバンプラバーのリングが入らない。そこで、まず写真6のようにカバーをドライヤーでしっかりと温める。


写真6 カバーを温めているところ

カバーがしっかり温まってプラスチックが柔らかくなったら、写真7のようにマイナスドライバーを使ってカバーにバンプラバーのリングを入れる。


写真7 バンプラバーのリングを入れているところ

バンプラバーのリングがきちんと入れば、写真8のようになるはずだ。


写真8 バンプラバーのリングを入れたところ

う〜ん、それっぽい(笑)。今回はせっかくフロントストラットを分解したので、サポートベアリング(アッパーマウントやサポートガイドともいう)も新しいものに交換することにした。写真9に新旧のサポートベアリングを示す。


写真9 上から見た新旧のサポートベアリングの比較(左:旧、右:新)

上から見たらほとんど違いはないが、横から見ると写真10のように古いサポートベアリングがかなり潰れているのがわかる。


写真10 横から見た新旧のサポートベアリングの比較(左:旧、右:新)

古いサポートベアリングは、高さにして2cmぐらいは潰れているようだ。ちなみに、新しいサポートベアリングはエストニアの業者から輸入したもので、FEBI BILSTEIN製で価格は二つで8,652円(送料込み)であった。

このサポートベアリングを使って、組みなおしたバンプラバーとカバーをストラットに取り付けて元通りに戻せば作業完了だ。写真11に作業後のフロント部分を示す。


写真11 作業後のフロント部分

タイヤとフェンダーアーチの間がかなり空いてしまった。やはり、新品のサポートベアリングや純正のスプリングにすると、かなり車高が上がってしまうなぁ・・・。しばらくはこれでいくとしても、そのうちまた少し下げようかなぁ・・・。



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