2025年10月25日(土)

DD2号(E63) 充電ポートの設置 − DD3号と同じように

以前、このレポートで報告したように、DD2号(E63)にはフロート充電ができる充電器と充電ポートを設置した。その後、DD3号(F25)には、このレポートの通り別の充電ポートを設置している。それぞれの車で充電方法が違うのも管理が面倒なので、DD2号(E63)の充電ポートをDD3号(F25)に付けた充電ポートと同じものに入れ替えることで、同じ充電方法で充電できるようにしておこう。

DD2号(E63)の充電ポートは左リアのタイやハウスのところに付けたので、写真1のようにリア側をジャッキアップする。


写真1 リア側をジャッキアップしたところ

そして、左リアのホイールを外すと写真2の位置に充電ポートが見える。


写真2 充電ポートの位置

拡大すると、写真3のように蓋つきのDCソケットが見えるだろう。


写真3 蓋つきのDCソケット

これをDD3号(F25)に付けたものと同じコネクタに交換する。写真4に用意したコネクタを示す。


写真4 用意したコネクタ

このコネクタは写真5のように蓋つきだ。左右二つのネジで固定するようになっている。


写真5 蓋つきのコネクタ

そこで、写真6のようにタイヤハウスの後ろ側に、写真6のようなコネクタを取り付けるための穴を開けた。


写真6 コネクタを取り付けるための穴

そして、写真7のようにコネクタを2本のネジで取り付ける。


写真7 コネクタを取り付けたところ

このコネクタの配線を、もとのDCソケットの配線と入れ替えれば充電ポートの交換は完了だ。実際に、DD3号(F25)に充電している充電器を接続してみると、写真8のようにうまく充電できている。


写真8 充電しているところ

DD3号はあまり乗らないし、これから寒くなってくるので、バッテリー保護のためにもこまめに充電するようにしよう。



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