DD3号(F25)には２つのエアコンフィルタ（マイクロフィルタ）がある。それは内気循環用と外気導入用だ。DD3号を購入時にエアコンフィルタが新しいものに交換されているかどうかわからなかったので、まずはチェックしてみることにした。そろそろ花粉が飛散する季節だし。今回は内気循環用のエアコンフィルタのチェックだ。
内気循環用のエアコンフィルタは写真１のようにグローブボックスの上あたりにあるらしい。
写真１ グローブボックスの蓋を開けたところ
グローブボックスの中を見ると、写真２のようなプラスチックの蓋があるので、赤矢印のところを引っ張って外す。
写真２ グローブボックスの中のプラスチックの蓋
写真３に蓋を外したところを示す。
写真３ 外した蓋
蓋を外したら、写真４のようにエアコンフィルタボックスの底が見えるので、赤矢印の2本の爪を外す。
写真４ エアコンフィルタボックスの底
写真５に外したエアコンフィルタボックスの底を示す。
写真５ エアコンフィルタボックスの底
これを外すと、写真６のようにエアコンフィルタ（内気循環用）を引き出すことができる。
写真６ エアコンフィルタ（内気循環用）を引き出しているところ
写真７に外したエアコンフィルタ（内気循環用）を示す。
写真７ 外したエアコンフィルタ
これは活性炭入りのフィルタだ。どうやら購入時に新品に交換してあったようで、かなり綺麗だ。これならそのまま使おう。ちなみに、エアコンフィルタは同じ形のものが２つあり、写真８の赤矢印で示すように、もう一つは引っ張り出したエアコンフィルタの奥にある。交換するときは、２つとも新しいものに交換しておこう。
写真８ もう一つのエアコンフィルタ
このエアコンフィルタは次の車検のときぐらいに交換しようかなぁ。そういえば、念のため外気導入用のエアコンフィルタも近いうちにチェックしておこう。