2021年9月25日(土)

DD2号 運転席足元パネル裏の配線 − 整理と固定

先日、運転席の足元パネルの外す機会があったのだが、その裏にはいろんな配線があり、さらにその配線が固定されていないので、悲惨な見た目になっていた。このままでは、接触不良やショートも起きかねないので、時間のある時に早めに整理しておこう。

右ハンドルのDD2号の運転席の足元パネルを外すには、写真1の赤矢印で示したプラスネジ3本を外す。


写真1 ネジの位置

そして、ハンドル下ぐらいにあるパネルを下に引くと2か所のクリップが外れて、パネル上部を外すことができる。パネルには、OBDIIのコネクタが付いているので、写真2の青色の部分を矢印の方にスライドさせ、パネル下からコネクタを押し出すようにすると、OBDIIのコネクタがパネルから外れる。


写真2 OBDIIコネクタの外し方

さらに、パネルにはランプが付いているので、写真3の赤矢印のコネクタを外す。


写真3 ランプのコネクタ

これで、写真4のように足元パネルを外すことができる。


写真4 外した足元パネル

パネルを外すと、写真5のように、ごちゃごちゃとした配線が見える。


写真5 足元パネル裏の配線

おもに、ETC関係、レーダー関係、USB電源関係、バックカメラ関係の配線がある。配線が長い部分は右側で束にして、写真6の赤矢印のところで車体の配線にインシュロックで固定した。


写真6 インシュロックで固定したところ

残りの配線もパネル裏側にインシュロックで固定しておいた。最後に、足元パネルを元に戻せば作業完了だ。これで、配線がパネル裏でブラブラすることはないだろう。



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