2012年8月19日(日)

ボンネットの断熱 − 牛ちゃんより

今回は、牛ちゃんよりボンネットの断熱処理のレポートをいただいたので紹介しよう。ボンネットの断熱って? インシュレータのこと?


こんにちは、牛(GYUU)です。

先日、T氏のパチPINAバン(笑)のボンネットがかなり変色しているのを見て、ボンネットの断熱を決意しました。おそらくエンジンの熱による変色と思われます。T氏の毒というウワサも・・・(笑)

経験上、変色し始めると加速度的に悪化します。私のE34のボンネットもよく見るとT氏と同じ部分が変色し始めていますが、写真では分かりませんね。

ずいぶん前に買った断熱材を使います。

インシュレーターを外しにかかります。

インシュレーターを全て取り払うと変色が一目瞭然です。しかもエキマニのある右側の方へ変色が広がっています。

断熱材のグラスウールが飛び散らないように周囲にアルミテープを貼ります。小さい断熱材は前の余り物です。

ここらで手足がチクチクしてきました。グラスウールの物を触る際は長袖、長ズボン、ゴム手袋を嵌めましょう(もう遅い)。

インシュレーターの上に並べて位置を確認します。小さい方の断熱材はエキマニのある右側にずらしています。

裏返してネジ位置にマーキングしておきます。

マーキングポイントをポンチで穴をあけます。

元通りにして完成です。

ボンネットもすんなり閉まりました。

これで変色が止まらなければ無理やり保険を使って全塗装か・・・?


インシュレーターを外してみると、エンジンの熱による影響がよくわかる。DD号も近いうちにチェックしてみよう。

末尾ではあるが、いつも面白く有用なレポートをいただいく 牛ちゃんに感謝する。



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