2011年5月28日(土)

E39 タペットカバーパッキン(ヘッドカバーガスケット)の交換 − コロすけさんより

今回は、E39メンテレポート雄、コロすけさんよりタペットカバーパッキン(ヘッドカバーガスケット)の交換レポートをいただいたので紹介しよう。


DD様、皆様、大変大変お世話になってます。大きなことが出来ないコロすけで御座います。

 

【はじめに】

今回は、車検の時期が来ましたので、だんだんと滲んできた(オイルが入っている証拠)ので、これを期に(まだがんばれそうですが)タペットカバーパッキンを交換して気持ち良く車検をと思い、交換しました。

 

【交換方法】

コロすけ号は、タワーバーが付いていますので、まず最初にタワーバーを外します。

マイクロフィルターのダクトが邪魔になりますので外します。マイクロフィルター側のロックを外して時計回りに回すとダクトが外れます。

エンジンカバーフードのキャップをマイナスドライバーで外します。

ん??? 何処かで聞いたエンジン音……。3分後(笑)蝦夷の代表様が御手伝いに!O(≧▽≦)O

カバーフードの下にある10mmのボルトを外すとカバーフードが外れます。

外す直前にオイルキャップを外しておき、カバーフードを外したらすぐにオイルキャップを装着し、ゴミ等の混入の無い様にしておきます。

ミッション側のタペットカバーに配線が架かっていますので、先に外しておきます。

ここからが本番? 御手伝いに、撮影も蝦夷の代表様が行ってくれます(本当に助かります。)m(_ _)m。

ダイレクトイグニッションを外して行きます(10mm×2本×6気筒=12本)。(過去記事を参照して頂ければ幸いです)。プラグは外しません。

ダイレクトイグニッションが外れましたら、ダイレクトイグニッションのハーネスを外します。互い違いに爪でロックされていますのでゆっくり外して行きます。

タペットカバーを止めているボルトを外します。タペットカバー外回り部に10mmのボルトが11本あります。

プラグ周り(10mm×4本)なんですが、ダイレクトイグニッションのアースの関係で10mmのボルトに8mmのナットのダブル仕様の場所が有ります。上手く取れない場合にはピッキングツール等で慎重に作業を行って下さい(プラグホールに落ちちゃうと面倒なので)。

外し終えると…外れるんですが、外す前にブリーザー パイプを外します(前は簡単に外れたのですが…コツがつかめなく。。。)。

これで、タペットカバーがフリーになりますので、タペットカバーを割らない様に外します。簡単に外れる場合と、固着している場合が有りますので、慎重に御願します。

コロすけは、と言いますと…。固着してなかなか外れません。。。ドライバーを横から差し込んで…、ウニウニ、対角の方をウニウニ。。。やっと外れました。。。 あらら…一寸傷が入っちゃいました。

あら…プラグホール周りが置き去りです(笑)。

パッキンは、やはり噂通りに硬くなっております(爆)。

ギヤーー…萌な時間をしばし。。。(≧∀≦*)

新旧比較を撮り忘れて、必死に作業を(笑)進めて行きます。プラグホール部からパッキンを装着(順番は関係ないんですけど)。

タペットカバーの外周にパッキンを嵌め込んで行きます。

パッキンを装着する前に、接触面と漏れて汚れている部分をパーツクリーナー等で清掃・脱脂をします(くれぐれもパーツクリーナーは内部に入らない様にお願いします)。

接触面が綺麗になったら、液体ガスケットをミッション側のエンジンの半円状の部分に塗ります。コロすけ号はM52エンジンですので、エンジン前側には半円状の部分は有りません。後期M54エンジンには前後にあります。

チェーン ケース ハウジングとシリンダーヘッドの所にも左右ですね。おまけでドライバーで傷を付けた所にも(液体ガスケットが、指に余ったからではありません)。

液体ガスケットは半円部の角に少し、チェーンケースハウジングとシリンダーヘッドの繋ぎ目にも少しで良いそうです(D談)。全周に液体パッキンを塗る際には均等に締め込まないと滑りが生じてしまう可能性があるようです。

あとはカバーを取り付けていきます。優しくゴミ等が挟まっていない事を確認をして設置します。

15個のラバーシールも新品に交換します。

外回り11個、プラグホール周り4個ありますので、仮止め程度で全て設置して行きます。

設置し終わったら本締めをしていきます。内側から外側に向かって締めこんで行きます。締付けトルクは10N・mですが、締め込んで行くと止まってしまいますので、そこでOKかと思われます。

締め込みが終了しますと、ダイレクトイグニッションのハーネスを装着し、タペットカバーミッション側に配線を取付け、ダイレクトイグニッションを装着していきます。

装着の際には、1番と6番にアース線が繋がっていますのでお忘れなく。

エンジンカバーフードを付け、マイクロフィルターのダクトを付け、最後にタワーバーを付けて終了です。

 

【おわりに】

確認しましたところ、プラグホールにオイル漏れは見られませんでした。車検前に漏れの目立ってきた部分をメンテ出来てスッキリです。

作業を手伝って頂いた蝦夷の代表様…、あんなイレギュラーにもお付き合い頂き、有難うございました。


レポートが前後しているが、上記の交換作業は車検前に実施したようだ。それにしても、非常に詳しいレポートで、初めて作業する人もイメージがつかみやすいだろう。

末尾ではあるが、いつも有用なレポートをいただいくコロすけさんに感謝する。


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