2010年6月16日(水)

E39 詰まる前の燃料フィルター交換 − コロすけさんより

今回は、コロすけさんより、「詰まる前の」燃料フィルター交換レポートをいただいたので紹介しよう。予防メンテナンスは重要だ。


DD様、皆様、大変大変お世話になってます。大きなことが出来ないコロすけで御座います。

【はじめに】

コロすけ号は13年目に突入致しました。そろそろモディファイよりメンテナンスを優先する時期でしょうか?

今回は、予防処置って事で、燃料フィルターを交換しようと思い立ちまして(笑)、ヤフオクでポッチ!!! 燃料ポンプも同じに交換出来れば良いのでしょうが、今回はフィルターのみの交換をし、予防の予防対策です。

燃料フィルターのパーツ番号:13321702632

購入したものはHengst 燃料フィルター(2,980円)です。

燃料フィルター交換の際に、燃料ホースを20p程必要と思い…、思い出しましたのが、蝦夷の代表様(笑) 昨年燃料ポンプ・フィルターを交換された余りの国産有名メーカーの燃料ホースを頂戴しようと…御連絡を。。。

有難う御座いますm(_ _)m。  これで、準備は…整いましたぁ〜〜(笑)

 

【交換作業】

先ずは、ジャッキアップを行い、ウマを掛けます。

目標の燃料フィルターは、左座席下部前部カバーの中(ジャッキポイントの奥付近)にあります。

居ました、居ました(笑)。

燃料フィルターの格納されているカバーを外していきます。車体側面部は、プラビス?が、5個あります。壊さない様に慎重に外して行きます(予備品未購入)。てこの原理を利用して。。。優しく…

車体中央部付近2本・タイヤハウス部下部に3本に8mmの6角ネジがあり、計5本で留まっています。

10mmの幅広のナットが2箇所

総勢プラビスが5個、8mm6角が5本、10mm幅広ナットが2個です。

それらを外しますと、カバーが外れてきます…

ジャッキアップポイントにカバーが入りこんでいて、左右に揺すって外したのは、内緒です。( ̄〜 ̄) 注意しましょう!

カバーを外しますと燃料フィルターが見えます。

燃料フィルターは、5mmヘックス1本で留っています。

あとは、燃料ホースを留めているホースクランプを緩めると、燃料フィルターが外せます。

燃料フィルターを外す際には、燃圧が掛った状態ですので燃料が飛び出て来る可能性があります。十分気を付けて作業の程、御願致します。もちろん、火気厳禁です。

新しい燃料フィルターに、蝦夷の代表様より頂戴致しましたホースを現物合わせでカットし装着致します。そして、燃料ホースを接続した後、燃料フィルターを固定します。

燃料フィルターの装着の際には、方向が矢印により明記されていますので、取付け方向を間違えないよう、お願致します。

カバーを取り付ける前に、エンジンを始動させて、ガソリンの漏れ等がないかを確認します。あとは、カバーを元に戻して終了です。

 

【おわりに】

燃料フィルターの場所が分かれば、簡単な作業ですが、作業中は絶対!に火気厳禁で、御願致します。

交換後、実際には変化は感じられません(鈍感か?)…でしたが、気分的には爽快感が…(気分的か!?)

これで、あと13年は無交換で行けそうです。あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)
燃料ポンプ交換は何時になる事やら(笑)。止まる前にやらなきゃO(≧▽≦)OD


燃料フィルターを13年も無交換なら、そろそろ交換した方がいいだろう。できれば、燃料ポンプも交換しておきたいところだ。

末尾ではあるが、いつも詳しくて有用なレポートをいただいくコロすけさんに感謝する。



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