2010年6月12日(土)

光軸調整モーターの交換 − R100RSさんより

今回は、R100RSさんよりロービームの光軸調整モーターの交換レポートをいただいたので紹介しよう。


先日、DDさんや、といさんにもいろいろお世話になって入手したE34 530iですが、BRAKE LIGHT、LIC.PLATE LIGHT等の警告が出ます。どうも誤報のようです。

そこで、部品取り車からCCMやLKMをはずして交換してみましたが、変化はありません。BRAKEスイッチもディーラーで取り寄せましたが、これもシロ。

ネットを調べてみると、光軸調整モーターのノイズでも警告が出るらしいので、点検してみると、左の光軸調整モーターが破損していました。このモーターのコネクタを外して、しばらく様子を見ましたが、警告は出なくなりました。やはり、コレが原因だったようです。

そこでDDさんのレポートを参考にして、光軸調整モーターを交換してみました。

バンパーを外すのに、モールとフォグランプ横のカバーを外します。

フォグランプを外し、温度センサーのコネクターを外します。

4つのナットを外して、前にずらすようにしてバンパーを外します。

DDさんのレポートを参考にしながらキドニーグリルを外します。

ライト周囲のグリルを外したところです。これで目的の光軸調整モーターが外せます。モーターを外すには、まずモーターの軸が付いているロービームのブッシュを壊して除去します。

光軸調整モーターは、コネクタを外してソケット(写真で白色に写っているプラスチックのマウント)を押さえながら時計回りに回すと外れます。

光軸調整モーターを外したところです。外す際にソケットも破損させたので、これも交換しました。ソケットは2箇所で固定されているので、それぞれの固定箇所で心棒を押し込んでその心棒を外します。そうすると中心に隙間ができて引き抜けます。取り付けは、逆にソケットを押し込んだ後で、心棒を差し込んで固定します。

光軸調整モーターの新旧の比較です。手前側が破損していたモーターです。

同じく手前側が破損させてしまったソケットです。今回は部品取り車があったので助かりました。プラスチック部品は経年変化により劣化しているので、この際、新品に交換してもいいですね。

バンパーを外したついでに、フォグランプのレンズも洗って乾かしました。これでキラキラのレンズに復活です。

さて、光軸調整モーター交換後は異常な警告が出なくなりました。不審な警告に悩まされている方は一度光軸調整モーターのコネクターを外して様子を見てみればいかがでしょうか?


変な警告が出るときには、CCMやLKMだけでなく、光軸調整モーターが原因である場合も多い。おかしな警告が出るときは、一度チェックしてみてはいかがだろうか? ただし、光軸調整モーターのコネクタって、かなり外しにくいから注意が必要だ。

末尾ではあるが、いつも有用なレポートをいただいくR100RSさんに感謝する。


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