2009年4月26日(日)

光るエンブレム − 試作その5

前回のレポートで、「光るエンブレム」のプロペラマークを試作したが、今回は「光る」部分をなんとかしよう。

以前の試作では、1枚のELパネルを円形にしたものを用いたが、今回もコレを使用する。だって、ELパネルは結構高価だし・・・。

ただ、電極の部分が円形からはみ出しているので、これをなんとかしないといけない。なんとかするって言っても、電極部分を折り返すぐらいしか手がないのだが・・・。

ますは、写真1に示すように、円形のELパネルと、厚さ1mm、直径80mmの円形アクリル板を用意する。


写真1 ELパネルとアクリル板

写真1の右側がアクリル板である。このアクリル板は透明であるが、まだ茶色の保護紙がついたままだ。このアクリル板の印の部分を写真2のように削り取る。


写真2 削り取ったアクリル板

一方、ELパネルは、写真3に示すように電極を折り曲げて、石油ファンヒーターで加熱して折りカタを付ける。


写真3 石油ファンヒーターで加熱しているところ

そして、写真4のように折りカタを付けたELパネルに両面テープを貼り、アクリル板に貼り付ける。


写真4 アクリル板と折りカタを付けたELパネル

ちょうど、電極がアクリル板の削り取ったところに来るようにして、アクリル板を貼り付ける。すると、写真5のように、アクリル板を挟んで電極を折り曲げることができる。


写真5 アクリル板を挟んで電極を折り曲げたところ

もちろん、アクリル板に貼り付けるのはELパネルの裏側(発光しない側)である。写真5では、ついでに配線もハンダ付けしてある。

さて、このELパネルの駆動回路だが、ELパネルキットに付属しているインバータでは容量が大きすぎて小さな面積のELパネルの場合には点滅してしまうらしい。そこで、写真6のように、少し容量の小さいインバータを用意した。


写真6 用意したインバータ

このインバータの電源電圧は7.5Vなので、車のバッテリーの電源電圧である12Vから降圧しなければならない。手持ちの部品を漁ってみると、8Vの三端子レギュレータ7808を見つけた。

この7808を利用して12Vを8Vまで降圧して、それをインバータに入力することにする。そのための回路を製作し、写真7のようにインバータとともに小さな箱に入れた。


写真7 ELパネルの駆動回路

試しにELパネルに接続してみると、ちゃんと点灯する。完璧だ!

光るエンブレム − 試作その6」に続く。


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