2008年2月22日(金)

E32 トランクオープナーの取り付け − あるぴな小僧さんより

今回もあるぴな小僧さんよりレポートをいただいたので紹介しよう。今回はトランクオープナーだ。


【はじめに】

前回に引き続きレポートをお送りする。今回はトランクオープナーの取り付けである。

このBMWには室内にトランクオープンの装置がなくトランクのボタンをポチットな!(バヤッキー風に) としないといけない。そこで、セキュリティのリモコンを利用してワンタッチで開くようにした。

【トランクオープナーの取り付け】

まず、トランクオープナーをオークションで落札した。

下の白いプラスチックのついた筒状のものがソレノイドである。結構デカイ。

取り付け方を検討する。キャッチを良く見ると外のボタンを押したときに動くレバーを発見した。それを引っ張ればいいのだ。


キャッチの付いている部分


キャッチの中のレバー

レバーにワイヤーがかかるように取り付ける。

付属のステーではソレノイドを取り付けできそうにないので、ステーをワンオフで作成して取り付けた。

ソレノイドを取り付けたら配線を接続する。セキュリティーはダッシュボード付近なのでそこまで線を這わす。

ちなみにセキュリティーから出力される電流ではソレノイドを動作させるに不十分だったので、リレーを追加した。

早速、試運転。ボタンをポチットな!

あれれ? 全然開かない。よーく見てみるとソレノイドの力が弱くキャッチのレバーを十分に引けていない。

そういえば少学生か中学生で習った支点・力点・作用点を思い出した。力点と作用点の距離がほぼ同じだ。これでは力不足でレバーを引くのは不可能だ。

でも、答えは簡単、てこの原理で力点の距離を伸ばせばOK。そこで、改造!改造!

まず、トランクのキャッチ部分をばらす。カシメ構造で分解できない。でも無理やり分解する。


カシメ部分


ドリルでゴリゴリ

で、分解したところは以下のようである。

力点の長いレバーを作ることにした。


完璧!

新しく作成したレバーを組み込む。レバーが当たるカバー部分はカットした。

これを車体に組み込み。

もう一度試運転。ボタンをポチットな!(しつこい!)

この前、トランクのダンパーを変えたばっかりなので自動で開く。完成である。

ただ、一つ問題が。レバーの戻りが悪くなりトランクが1回で閉まらなくなった。そこで、追加でバネを取り付けて解決した。


リモコンでトランクが開くと便利だろう。それにしても、レバーってどうやってワンオフで作ったんだろう!?

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいたあるぴな小僧さんに感謝する。


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