2005年8月26日(金)

フォグランプの清掃 − オフ会にて

先日、KAZE36さん主催のBMW@KAISAI 夜オフに参加したのだが、ちょっと時間があったので以前から気になっていたフォグランプを清掃してみることにした。オフ会なら手伝ってくれそうな仲間もいっぱいいるし・・・(笑)

フォグランプの清掃はいたって簡単で、その手順は下記の通りである。

1. バンパーを外す
2. バンパーの裏側からフォグランプのリフレクタを外す
3. フォグランプのガラスの内側とリフレクタのレンズを清掃する
4. 乾燥後、もとに戻す。

いつもなら一人の作業なのだが、今回は暇そうにしている 親切な仲間がたくさんいるので、作業が早い、早い!  おかげでバンパーを外すところを写真に撮るのを忘れてしまった(苦笑)。バンパーの外し方については「髭付きレンズ&HID装着 − あ、あ、あかる〜い! 」や「2日で完成! イカリングの装着方法 − 2日目」を参照してほしい。

バンパーを外すときには、フォグランプのコネクタと温度センサーのコネクタを抜いておかなくてはならないので、注意が必要だ。

バンパーが外れたら、その裏を見ると写真1のようなフォグランプが見えるはずである。


写真1 フォグランプの裏側

夜の作業なので、写真が見にくい点はご容赦いただきたい。

次に、このフォグランプのリフレクタを外す。リフレクタは写真2に示す4本のネジで固定されているので、これらを外せばよい。


写真2 リフレクタを固定しているネジ

ネジを外すと、写真3のようにリフレクタが外れる。


写真3 リフレクタを外したところ

さて、写真3には間違いがある。一体、どこだろう?

その後、中性洗剤を薄めた液をスプレーに入れ、写真4のようにその液をスプレーする。


写真4 中性洗剤液をスプレーしているところ

ちなみに、DDはホイールを洗うためにいつもトランクにこのスプレーと「ホイールスポンジ1号」を入れている(笑)。

後は、写真5のように、きれいな布でフォグランプのレンズとリフレクタのレンズを拭けばいい。ただし、リフレクタの反射板は傷が付きやすいのであまり強く拭かない方がいい。


写真5 レンズを拭いているところ

その後、写真6のようにしてしばらく乾燥させてから、元通りに組み上げる。


写真6 乾燥中

写真6を撮影したときには周囲に誰もいなかったはずなのに、今、画像を見るとヤンキーの霊が写っているような気がする。心霊写真か!?(嘘)

さて、フォグランプ清掃の効果だが・・・。写真7に清掃後のフォグランプを示す。


写真7 清掃後のフォグランプ

う〜ん、イマイチ明るくなっていないかもしれない(苦笑)。ポジションランプのイカリングに負けてるような気がするのだが・・・。まぁ、昼間見たときに、フォグランプがキラキラになったのでヨシとしよう。

末尾ではあるが、フォグランプ清掃を手伝っていただいたsiegrさん、boven7さんkidsさんをはじめ、BMW@KANSAIのE34乗りの方々に感謝する。



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