今日はリンシェーピン(Linköping)の街を観光し、その後クリスマスマーケットへ連れて行ってもらうことになった。昨夜に降った雪はほとんど消えていたが、結構寒い一日であった。
朝起きて、いきなり奥様とレゴブロックで遊んでいる。おいおい・・・。
庭の木になっていたリンゴをもいで食べている。
ここはリンシェーピンのダウンタウン。土日には野外マーケットが開かれているそうだ。左端に後ろ姿がちょっとだけ映っているカウボーイハットをかぶっている人が知人の先生である。
なんか超甘そうなケーキ？シュークリームを発見！ 甘いもの好きのDDには、ちょっと魅力的だ。ただしチョコレートは食べられないが・・・・。
その後、リンシェーピンの軍用空港に併設されている軍用飛行機博物館に連れて行ってもらった。想像していた以上に大きい。この博物館には、歴史的に意味のある飛行機（主にスウェーデンの軍用機）が展示してある。
実際に乗り込むことができるヘリコプターも置いてある。もちろんコックピットも見ることができる。
戦闘機のコックピットの部分だけが置かれていて、そこに乗り込むことができる。
気分は「トップガン」である（古い・・・）。
博物館の外にも旧型の戦闘機や爆撃機が展示してある。
夕方にはクリスマスマーケットに連れて行ってもらった。これはクリスマスシーズンになると各地で開催されるもので、ここでは昨日から4日間開かれている。入場料は50SEK（約700円）である。なぜ入場料が？
なぜか先生とDDの子供が手をつないで歩いている。
こんな倉庫の中にいろんな店が入っている。クリスマスマーケットとは、クリスマス用品だけを売っているわけではなく、いろんなものが売られている。安いのかと思いきや、意外と高いものも多い。
外ではサンタの格好をしてアコーディオンとバイオリンを持った人達が音楽を奏でている。焚き火の前で演奏しているのは寒いからだろうか。
これは豚の形をしたチョコレートである。
クリスマスマーケットから帰ってくると、奥様が夕食を作って待っていてくれた。食事のセッティングは見事である。
今夜の夕食は、Röd betor (赤カブの一種）とナッツのサラダ、ラム肉、ポテトグラタン、グリーンサラダ、豆腐アイスクリームであった。赤ワインを飲みながら優雅に食事である。食事の後は、みんなでディズニーの「ファンタジア」のビデオを見ながら、ゆったりとした時間を過ごした。子供達も大満足である。
「知人訪問 その３」に続く。
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