ドイツ出張
車好きの人に捧げるおまけ
ここでは、ドイツ出張中に見かけたもののうち、車が好きな人に見てもらいたいものを紹介する。
アウトバーンを走るからには、本当はBMWを借りたかったのだが、レンタカー屋の予約では「BMW 525、または同等」という「クラス指定」しかできなかった。一応、「できればBMWで」と言っておいたのだが、残念ながらAudiであった、
色は黒でなかなか渋い。まぁ、これでもいいか。
エンジンの排気量は2.4リットル。
もちろん左ハンドルである。
トランスミッションは、6速オートマチック。ステップトロニクスのように、手動で変速もできる。エンジンパワーと相まって、発進時や高速での追い越し時の加速性能は十分だ。サイドブレーキの横にあるのはナビゲーションシステムの操作ダイアル&操作ボタンである。
車の乗り心地(足回り)はフカフカで、アウトバーンを200km/hほどで走ると少し怖い感じがする。ブレーキは抜群に効く。
なお、Audiでのアウトバーン走行映像はこちら(動画、6.7MB)。
BMW博物館は、ミュンヘンのBMW本社に併設されている。
常設のものだけでなく、期間限定のイベントも行うようである。
博物館の入り口ではこんなパンフレットとヘッドホンをくれる。
もちろん、日本語バージョンだけではなく各国語のパンフレットが用意されている。
博物館の入り口にはZ8が展示されている。
一緒にこんなのも展示されていた。
スロープには昔のポスター類が展示されている。
こんなのとか、
こんなのとか。BMWターボ?
これはE34のポスターだ。
車(実物)も展示されている。
これも実物。
模型みたいに見えるが、これも実物である。
この飛行機は、スケールダウンの模型だろう。
こんなものある。
これはイセッタ。
これは、BMWターボ。1972年製造で280PSを発生する。
博物館の入り口で渡されるヘッドホンを差し込むと、説明のビデオを見ることができる。ただし、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語のみだ。
ビデオの内容は様々だ。
これは、車の構造を紹介するコーナー。E32がまっぷたつだ。
これは未来の車のデザイン。
これもそうだ。
これもそうかなぁ。
これは未来のIT車のコックピット体験コーナー。
博物館を出ると、お土産物屋さんがある。
いろんなものが売っている。
ここは触ってもいいバイクが展示されている。子供達は大喜び。
博物館からの帰りに駐車場でE34を発見!
BMW社の駐車場から出てみると、Z1が何台も停まっていた。どうやらZ1クラブの人達が博物館に来たようだ。
全部で5台ぐらいだろうか。こんなにたくさんのZ1を見るのははじめてだ。
なんだか楽しそうだ。
キールのデパートには自動車用品コーナーがあって、各車種のメンテナンスの本も売っている。もちろんE34用を購入した。
購入したのはこの2冊。価格は1冊当たり20ユーロぐらい。
これは、300ページぐらいある。もちろんドイツ語だ。ISBN番号は、3-7688-0651-0である。
対象は、518i〜535i、524td、525td、525tdsだ。残念ながら540はサポートされていない。
図と写真を使ってわかりやすく解説されている。これはブレーキ関係。
これはヘッドライト関係。
こちらの本も300ページぐらいある。ISBN番号は、3-613-01346-0である。対象車種は、520i〜535iだ。残念ながら540iはサポート外。
こちらも、図と写真でわかりやすく解説されている。
これはメーターの分解方法。
これは燃料ポンプだろうか。
街で見かけたもの
これはSMARTを売っているディーラー。同じようなディーラーをいくつも見かけた。
アウグスブルグで見かけたSMART。
ドイツには、BMWのパトカーもある。これはE36だ。
ご質問はddkunnejpgmail.comまで。