初日は、まずハルデンを車で出発し、スウェーデンのヨーテボリ(Göteborg)からフェリーに乗り込む。ハルデンからユーテボリまでは200kmぐらいである。
いつものように、E6号線を南下する。スウェーデン側のこの道はきれいに舗装されていて道幅も広い。制限速度は110km/hだ。快適にドライブする。
途中で、Torpという郊外型ショッピングモールに寄ってみた。
ここには、お酒を売っているSYSTEM BOLAGETもあった。ここで、またもや新種のファルコンビールを購入した。これについては後日報告する（もう報告しなくていいって？）。
とりあえず、ショッピングモールの中に入ってみよう。
中にはたくさんのお店が並んでいる。
早速、自動車用品店を発見！ メンテナンスマニュアルを売っている。こちらの国では、自分の車を自分でメンテナンスする人が多い。
だから、パーツ類も豊富に揃っている。純正部品ではなく、サードパーティ（？）のものも多い。値段も格安である。
ショッピングモールの広場では、ファッションショーをやっていた。黒山の人だかり。
あまり道草を食っている場合ではない。ショッピングモールを後にして、ヨーテボリに向かう。これは大きな橋を渡っているところ。
と言いながら、今度はFREEPORTというアウトレットショップが集まるショッピングモールに来てしまった。ここには、NIKEをはじめたくさんのアウトレットショップが入っている。ここは少し覗いただけで、すぐに退散した。
ガソリンスタンドに寄って、タイヤの空気圧を調整する。ドイツでアウトバーンを走るため、いつもより高めの空気圧に設定する。
ガソリンスタンドでは、よくこんなところにタイヤの空気入れが置いてあり、自由に使っても良い。
そろそろ、フェリーターミナルへ行かなければいけない。フェリーターミナルの場所は事前に調べてなかったが、こちらでは案内標識が充実しているため迷うことはない。
すでに船は港に停まっている。今回のフェリーはSTENA LINEという会社のものだ。船は2,400人乗りの大型フェリーである。
到着時間が少し早かったが、もう何台かの車が乗船を待っていた。ドイツナンバーの車も多い。
同じFord Focusワゴンを発見！ ホイルをインチアップしてあり、おまけにローダウンである（笑）。Focusって、そんな車だっけ？
乗船時間になって、船に乗り込む。フェリーのチケットは事前にインターネットサイトから予約してあり自宅へ郵送してもらっていた。ここではチケットを見せて、部屋のカードキーをもらう。
このスロープを通って船に乗り込む。右手に見えるのがフェリーだ。
甲板では、すでにくつろいでいるカップルもいる。
（女）「夕日が綺麗ね」
（男）「君にはかなわないよ」
（女）「まぁ、亀吉さんったら・・・」
（男）「熊子・・・」 「鶴子・・・」 (ゴンザレス様のご指摘により訂正。2002/10/10)
なんて言っているのだろうか（←すまない。少し頭が腐っているようだ）
向こうに見える橋にかかった夕日が綺麗である。フェリーの名前は「STENA
GERMANICA」というらしい。
船の中には、いたるところにスロットマシンがある。１回1SEK(約14円)から。
こんなところにもスロットマシンがある。左に見えるのは小銭の両替機である。
おっ！ これは「セガラリー」だ。日本のテレビゲームは世界一である。
この船には、レストランやバーも完備されている。夜になるとブラックジャックやルーレットのカジノも開催されるし、歌のショーもある。
とりあえず、レストランで夕食。味は期待していなかったのだが、意外と美味しい。少し驚いた。
食後は、免税品店でお買い物。ヨーテボリ・キール間は国際線になるので、免税で買い物ができる。ワインを２本ほど購入した。
「9月29日 キール → ダルムシュタッド」に続く。
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