2002年8月19日(月)

小学校入学

DDの息子は今日から小学校に行くことになった。日本では彼はまだ幼稚園の年齢である。

なお、ディジカメがまだ修理中のため、DVカメラをディジカメ代わりに使っている。画質が悪いがご容赦いただきたい。


校庭には新入生と両親が集まってきている。


おもむろに、校長先生らしき人が挨拶を始める。日本のような「入学式」というものはないようだ。


その後、新入生が一人ずつ名前を呼ばれ、担任の先生と握手する。


ひとクラス分(24人)の名前が呼ばれると、両親とともに教室に入る。


これが担任の先生らしい。ノルウェー語で話しているのでさっぱりわからない(笑)。


DDの子供の席はここである。彼は先生の言っていることがよくわかっている。


なぜなら、彼にはノルウェー語→日本語の通訳がついているからだ。もちろん、この通訳の人は小学校が用意してくれた。


担任の先生は、歌を歌いながら子供達の首に大きな名札をかけていく。


その後、子供達は一人ずつ黒板に書いてある自分の名前をチョークで囲む。


DDの子供も自分の名前がわかったようだ。ローマ字で書いてあるのによくわかるものだ。


子供達は先生からノートをもらっている。ノートには一人一人の名前が書いてある。


最後に、校庭に出て記念撮影である。なんとあっさりした「入学」であろうか。

後でノルウェーの人に聞いてみたところ、この学校だけが特別なわけではなく、日本のような「入学式」はしないようである。



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