2021年6月12日(土)

DD2号 オイルパンガスケットの交換 − チェック

オイル漏れ修理のためにオイルパンのガスケットを交換したが、その後、少し走ってみてエンジンオイルの漏れが止まっているかどうかをチェックした。まずは、写真1のように車体をジャッキアップする。

そして、2枚のアンダーパネルとレインフォースメントパネルを外してオイルパン付近を見てみると、前側からのオイル漏れはなかったものの、写真2のように後ろ側のトランスミッション付近のボルトの近くに少し漏れたオイルが付着していた。


写真2 オイルの付着

さらに、レインフォースメントプレートを見ると、写真3のように少しだけオイルが漏れた跡がある。以前に比べるとホンの少量ではあるが・・・。


写真3 少量のオイル漏れのあと

後ろ側のオイルパンを留めているボルトを締めなおしてみると、規定トルクの8Nmに満たないボルトが3本ほどあったので、これが原因かもしれない。とりあえず、周辺のボルトを規定トルクで締めなおしておいた。また、漏れたオイルはパーツクリーナーで綺麗に拭き取っておいた。

一方、運転席足元のステアリングシャフトの接続部分は、写真4のように問題なく固定されており、抜けてくるような気配はない。


写真4 ステアリングシャフトの接続部

こちらの方は問題なさそうだ。しばらく走ってみてから、もう一度オイルパンからのオイル漏れをチェックしてみよう。



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