2019年3月23日(土)

DD2号 窓ふき  − フロントガラスの内側

車のフロントガラスを綺麗にしておくことは視認性の確保の観点からも重要である。フロントガラス外側は多少汚れてもワイパーで拭けるのだが、内側が汚れると曇りやすくなりやっかいだ。しかし、普通に濡れタオルで拭いたりしただけでは、拭き残しや拭き跡により、かえって曇ったりすることもある。また、DD2号のフロントガラスはかなり傾斜がきついので、きちんと拭くためには、写真1のように変な腕の使い方にならざるを得なく、なかなか綺麗に拭くのは難しい。


写真1 フロントガラス内側を拭いているところ

先日、近所の100円ショップに行ったときに、写真2のようなハンディワイパーを見つけた。


写真2 ハンディ―ワイパー

これはクイックルワイパーのような紙を付けて使うもののようだ。裏側は写真3のようになっている。


写真3 ハンディーワイパーの裏側

これを使えば無理な体勢でフロントガラス内側を拭かなくてもいいかも。

ところで、フロントガラス内側を拭くために、DDは薄めのPVA吸水クロスを使っている。これは普通のタオルのように拭いた後に繊維が残ったりしない。このPVA吸水クロスを水に浸してしっかりと絞り、きちんと折りたたんで写真4のようにハンディ―ワイパーの上に乗せる。


写真4 PVA吸水クロスを乗せたところ

そして、写真5のように、フロントガラス内側を下から上に向かって拭いていく。


写真5 フロントガラスを拭いているところ

ガラスを拭く時は、常にPVA吸水クロスの新しい面を使う。すなわち、一度フロントガラスを下から上に拭いたら、PVA吸水クロスを折りなおして新しい面を出し、次の部分を拭く。こうすることによって、PVA吸水クロスに付いた汚れを他の部分に拡散させないようにする。

このようにして、PVA吸水クロスを洗いながら2回拭き上げると作業完了だ。写真6に拭き上げ後のフロントガラスを示す。


写真6 拭き上げ後のフロントガラス

このハンディ―ワイパーを使えば変な体勢で拭く必要がないので、作業が簡単だ。フロントガラス内側だけでなく、近いうちにリアガラスの内側も拭いておこう。



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