2017年5月13日(土)

DD2号 ホイール補修 − その6

前回は飾りのピアスボルトを取った後に埋めたパテ96箇所を削ったことを報告したが、今回はその後の進捗を報告しておこう。と言っても、今回も塗装の下地作りの地味な作業だ。

ホイールリムにあるガリ傷は、このレポートでパテ埋めして補修したことを報告したが、その他にもホイール表面には細かい傷がたくさんある。そこで、それらの傷を消すために320番のサンドペーパーでホイール全体を磨く。

ピアスボルトの穴を埋めたパテの部分はすでに平らになるように削ったが、まだ若干の凸凹が残っているので、写真1のように全体にサンドペーパーをかけて均していく。


写真1 パテ埋めしたところを均す

写真2のように、スポークの側面の部分もサンドペーパーをかけて傷を消しておこう。


写真2 スポークの側面

スポークの表面はもちろんのこと、写真3のように、そこにある溝にも塗装の足付けを兼ねてサンドペーパーで磨く。


写真3 スポークの溝

ここで忘れてはいけないのは、ホイールボルトの穴だ。ここも写真4のようにサンドペーパーで磨いておこう。


写真4 ホイールボルトの穴

一本磨くだけでもずいぶん時間がかかるなぁ・・・。


写真5 残りのホイール

なかなかまとまった時間が取れないので、少しずつの作業になってしまう。残りは写真5に示す3本か・・・。つづく。



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