2016年10月8日(土)

DD2号  ワイパーブレードの交換 − 再び中華製

以前に「DD2号 ワイパーブレードの交換 − 中華製ワイパーブレード 」というレポートで格安の中華製ワイパーブレードに交換したことを報告した。それから1年ほど経過したが、特に問題なく使用できている。純正やBOSCH製のワイパーブレードに比べると耐久性は劣るかもしれないが、価格を考えると中華製ワイパーブレードでも十分だ。交換作業も簡単だし・・・。

さて、その中華製ワイパーブレードもそろそろ交換の時期なので、再び中華製のワイパーブレードに交換してみることにした。購入したワイパーブレードを写真1に示す。価格は前回の半額以下の705円(送料込み)であった。この価格だったら国産車のワイパーブレードより十分安いかも。


写真1 購入したワイパーブレード

今回も、600mmと550mmのセットのものを購入した。品物自体は問題なかったが、送られてきた箱は写真2のようにボロボロ。さすが中華製だ(笑)。まぁ、箱なんてどうでもいいんだけど。


写真2 送られてきた箱

さて、このワイパーブレードのワイパーアームとの接続部分を写真3に示す。「5」という数字があるので、やはり5シリーズ用のようだ。いつの日か「6」という数字が入っているものを購入してみたい。


写真3 5シリーズ用のワイパーアーム

ワイパーブレードの交換は簡単な作業なので、その詳細は省略して雰囲気だけ。ただし、気をつけておかないといけないのは、写真4のように、ワイパーアームを立てる際には必ず何かのクッション材をフロントガラスの上に置いておくことだ。万一、交換作業中にワイパーブレードを外したワイパーアームがフロントガラスに当たるとフロントガラスが割れてしまうことがあるからだ。


写真4 フロントガラスにクッション材を置いたところ

ワイパーブレードを外すのは簡単で、まず写真5のようにワイパーブレード付け根の両側にあるギザギザ部分を指で挟んで押し込む。


写真5 指で押し込んでいるところ

そして、指で押し込んだままワイパーブレードを写真手前のほうに引くと、写真6のようにワイパーブレードを外すことができる。


写真6 ワイパーブレードを外したところ

新しいワイパーブレードを取り付けるのは、外した方法と逆の手順で取り付ければいい。キチンと取り付けられれば、カチッと音がするはずだ。このようにして、左右両側のワイパーブレードを交換した。写真7に新しいワイパーブレードを取り付けたDD2号を示す。


写真7 新しいワイパーブレードを取り付けたDD2号

まぁ、見た目は変わらないが、水滴がきれいに拭き取れるようにはなるだろう。


 


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