2016年1月29日(金)

DD2号 ATF交換 − 事前確認

インターネットでDD2号のATF交換方法をいろいろと調べてみたが、やはり現物を確認しないとわからないことも多い。とりあえず、車の下にもぐって確かめてみよう。ATのオイルパンあたりにアクセスしようと思うと、前後両輪を上げなければいけない。いや、アクセスするだけならフロントだけをジャッキアップしてもいいのだが、ATFを入れるときに車体を水平にしないといけないので、その予行演習も兼ねて両輪をジャッキアップしてみることにした。

まずは、写真1のように前輪を低いスロープで上げる。


写真1 前輪をスロープに乗せたところ

次に、リアをジャッキアップして写真2のようにウマをかける。


写真2 リア側にウマをかけたところ

そして、再びフロントをジャッキアップして、前輪を高いスロープに乗せてみたが、イマイチ高さが稼げない。そこで、写真3のようにブロックを積んでフロント左右のジャッキポイントをその上に乗せた。


写真3 ブロックに乗せたところ

まぁ、これで少し高さを稼げたかな? さて、ATのオイルパンにアクセスするために、写真4の2つのアンダーカバーを外した。


写真4 外したアンダーカバー

前側のアンダーカバーは、クーラント交換のときに外したことがある。これはプラスねじ10本で固定されている。後ろ側のアンダーカバーは、ほとんどが8mmのタッピングネジで取り付けられているが、一つだけ10mmの大きな板ナットがある。

アンダーカバーが外れたら、写真5のようにATのオイルパンが見える。なるほど、こうなっているのか。考えてみれば当たり前だが、思ったより車体前方に付いている。


写真5 ATのオイルパン

写真5の上向きの矢印の先にドレインプラグが見える。これは10mmの六角だ。また、フィラープラグもドレインの近くに発見した。写真6にフィラープラグを示す。これは8mmの六角だ。オイルパンのすぐ上の側面にある。


写真6 ATFのフィラープラグ

また、オイルパンを固定しているトルクスネジは24本あり、サイズはT-40であった。特にATFが漏れているようなことはない。ちなみに、オイルパンを取り付けるとき、このネジは図1のような順番で締めるらしい。


図1 オイルパン固定ネジを締める順番

なお、締め付けトルクは下記の通りである。これは、小さいトルクが測れるトルクレンチが必要だな。

オイルパンを固定するトルクスネジ 

10 Nm

ドレインプラグ

8 - 0.5 Nm

フィラープラグ

35 ± 3.5 Nm



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