2015年5月13日(水)
DD2号の名義変更 − 移転登録
本日、やっと京都運輸支局にてDD2号の名義変更登録をしてきたので、簡単に報告しよう。必要な書類は下記の通りである。
申請書(OCRシート) 手数料納付書 旧車検証(車検の有効期間のあるもの) 譲渡証明書 旧所有者の印鑑証明書 旧所有者の実印を押印した委任状 新所有者の印鑑証明書 車庫証明書(警察署で発行後1ヶ月以内のもの) 自動車税申告書このうち、1、2、9は運輸支局で手に入れることができる。車庫証明は申請してから出来上がるのに1週間程度かかるので、早めに準備しておきたい。
とりあえず、写真1のように、朝一番に京都運輸支局に到着。
写真1 京都運輸支局まずは、40番窓口に行って、上記の1,2,9の書類を貰ってくる。その際に、手数料500円+申請書用紙20円を支払う。その後、写真2のように、車に付いているナンバープレートを外す。
写真2 ナンバープレートを外しているところ後ろのナンバープレートのネジには封印が付いているが、封印の上からプラスドライバーを突き立ててネジを回すと簡単に外すことができる。外したナンバープレートを36番窓口に持って行って返却すると黄色いシールがもらえるので、それを手数料納付書に所定欄に貼る。
その後、見本を見ながら書類に必要事項を記入し、書類を提出して新しい車検証ができ上がるのを待つ。3月末に来たときには激混みだったが、今日は写真3のように閑散としている。
写真3 書類提出窓口書類を提出してから15分ほど新しい車検証ができあがった。次は、自動車税申告書を持って、運輸支局内にある自動車税管理事務所に行く。定められた計算式に基づく車の残価が50万円以上ある場合は、自動車取得税を払わなければいけない。
朝早かったから職員の方が暇だったのか、車種がBMW 630iだと告げると2人ほど集まってきて、「平成20年12月かぁ・・・。ギリギリいけるんちゃうか?」とか、残価の予想大会になっていた(笑)。幸いなことにDD2号の残価は45万円だったので、ギリギリセーフだった。さすが、プロ! 予想通りだ。
その後、古いナンバープレートを返却した36番窓口へ行って、写真4のように新しいナンバープレートを買ってくる。価格は、1,440円であった。
写真4 新しいナンバープレートDDはナンバープレートの番号にこだわりがないので、希望ナンバーは選択しなかった。このナンバープレートは写真5のように自分で車に取り付ける。
写真5 ナンバープレートを取り付けているところ最後に、車に乗って写真6の封印場に行き、後ろのナンバープレートに封印してもらえば完了である。
写真6 封印場今回は空いていたためか、1時間もかからずに名義変更とナンバープレート変更が完了した。時間があまったので、自賠責保険の会社の事務所まで行き、その名義変更もしておいた。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。