2014年4月3日(木)

電動ランバーサポートの取り付け − ともパパさんより

今回は、ともパパさんより、ちょっと面白いレポートをいただいたので紹介しよう。 


ともパパです。今回は純正の電動ランバーサポートを装着してみましたのでご報告致します。

先日、エンジントラブルで泣く泣くE34を降りられたコークさんの車の剥ぎ取りオフに参加させて頂きました。そこでフロントシートのアームレストを取り外そうとした時に、謎の機構が邪魔で外せないという事態になりました。その場では無理そうだったので、シートの背もたれごと頂いて来ました。

家に帰ってから分解してみると、トルクスネジ1本とスプリングのカシメ金具2個を外すことで、謎の機構が外れました。モーターでギアを駆動する仕組みのようなので通電して みると背もたれを押し出す方向に動きます。ここで初めて謎の機構がランバーサポートであった事が分かりました。


謎の機構を取り外したところ

標準シートに追加される物は電動機構とスイッチが主です。


ランバーサポート構成部品

これは面白そうなので装着してみる事にしました。

まずは運転席の裏を開けてみます。シート裏のカバーは下から押し上げるようにすれば下側から外れます。ランバーサポート無しの場合、電動機構が入る場所には固定スプリングが装着されています。また、ランバーサポート用と思われる配線もありました。


現状のシート裏の様子

シートの骨に固定されている部分を解放して、2箇所のカシメ金具を外せばスプリングが外せ ます。


シートの骨に固定されている部分


カシメ金具


取り外したスプリング

電動機構を装着します。モーター側は丸い突起が1箇所、反対側はツメによる引っ掛かりとトルクスネジ1本によりシートの骨に固定されます。

丸い突起を軸として円軌道を描くように作動しますので、丸い突起をシートの骨に空いている丸い穴に差し込みます。電動機構についているスプリングも元の場所にカシメ金具で固定します。


シートの骨に空いている丸い穴


機構側の丸い突起


丸い突起が穴に差し込まれた所


トルクスネジ

モーターから出ている配線とシート裏の配線はコードの色も同じで接続できました。コネクターのホルダーが 足りないので、部品取りのシートから外します。


コネクターのホルダー

配線をきれいにまとめ、電動機構に挟まれたりしないように適所にタイラップで固定します。


ランバーサポート装着後のシート裏

次にスイッチの配線です。シート下を覗くと、これまた遊んでいるコネクターがありました。


シート下のコネクター

配線を止めてあるタイラップを切断して、スイッチが入る穴までコネクターを持っていきます。


接続前のコネクター

スイッチにコネクターを接続します。


追加されたランバーサポートスイッチ

色味が若干違いますが、イルミネーションもバッチリです。


夜間照明の様子

これで動きました 。作動させると確かに腰部が前に押されます。長距離ドライブ時に腰の疲れを軽減してくれそうな頼もしいアイテムです。

電動のランバーサポートも既に配線が来ていたので完全にボルトオンでした。装着も簡単なので興味のある方は是非お試し下さい。

最後に、部品をお譲り下さったコークさんにこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。


E34のシートに電動ランバーサポートがあったとは驚きだ! それに、ポン付けできるように配線まで用意されていたとは! ともパパ号って、クルーズコントロールといい、電動ステアリングコラムといい、リアローラーブラインドといい、最近なんか純正オプションが贅沢になってきているなぁ・・・。

末尾ではあるが、いつも有益な情報をいただく ともパパさんに感謝する。



<<前の記事へ   次の記事へ>>

ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。

メンテナンス一覧へ