2009年3月6日(金)

E39 ヘッドライトの曇り改善 − マックイーンさんより

今回は、E39を購入されたばかりのマックイーンさんより、ヘッドライトの曇り改善のレポートをいただいたので紹介しよう。


【はじめに】

つ、ついに念願のBMWを手に入れた〜!! それもお気に入りのE39!
(40を超えてまだ生活も楽にならず・・・ということで程度の良い中古車に落ち着いちゃいました)

購入までにいっぱいこのHPで情報耳年増になっているので、多少の覚悟はできてはいたが・・・、

納車の日、確かに購入前に天窓(英語ではサンルーフとも言う)はぎこちないの動きではあったが、初日我がマックイーン号のお払いに行き、「開くところは全部開けて」のお払い後に天窓がしまらなくなるという洗礼を受けました。

ま、天窓は使うこと無いからスイッチを切ってと・・・

そんなこんなで乗り始めた翌日、ライトが曇っている。。。それも、曇りっていうレベルじゃなく、水滴が内側前面に・・・

何とかしなきゃ!という、これまで日本車でこんなことが(おきたことは無いが万一)おきたときにゃ、思いっきり機嫌が悪くなって、即効クルマやさんに”何とかして〜”と走り込んでたが、そこはこのHPで感性を鍛えられ?ていたので、「お〜、DIYじゃ〜!」と大好きなおもちゃを与えられた子供のようにはしゃいじゃいました。

ということで、初めての投稿にてライトの曇り対策を報告します。(ただ単にライトの交換代がないんですけど ^^;) 曇り具合を写真に取るのを忘れてたのはご勘弁ください。。。

 

【対処1】

よくHPや、購入した車やさんにもいわれたドライヤー・・・試しました。ドライヤーを当てながら、ほとんど変化のないライトを見ながら考えた。ただ考えた。ひょっとして、これって暖めたらいいんだよな?

ということは・・・

やってみました。ホカロン。しかも貼り付けるやつ。30枚入って798円也。

次の日雨が降らないことを天気予報でチェック! で、ライトに貼り付けて一晩かけて暖めてみることに。。。 そのときに、”ひゃっきん”で買っておいた湿気とりがあれば乾燥できるはず、ということで、湿気取りが入るタッパを同時に購入し、そのタッパの裏に穴を開け、ライト上の穴をすっぽりと覆うように隙間シートで周りをふさいで、ライトの湿気がきっちりタッパ内の湿気取りに導かれるようにしてみました。

翌日・・・ライトの曇り部分は多少良くなったものの、水滴は残ったまま。っていうより、乾かしてもどんどん水分が湧き上がっている感じ・・・これってなんだろう?

ということで、このトライアルは失敗に終わる。。。(でもめげてない)

 

【対処2】

あれ?上の穴からのぞいてみると・・・光の加減かな?なんだかゆらゆらするな・・・

げっ!水がたまってる!マジかよ〜???

さすがに驚いた。ライトが曇っているので、ほとんど中の状況は見えていなかったのだが、ようやく全貌が明らかに・・・ そりゃ、ドライヤーやホカロンじゃ太刀打ちできんわな〜

どうすべ?細いホースを突っ込んでストローのように吸うか? さすがに口に入れられんわな・・・

じゃ、吸引機作ろう! ということで、また”ひゃっきん”とDIYの店に。

”ひゃっきん”で縦型の水ためようのケースを。DIY店で細めのシリコンホースと、導線用にアルミの針金、掃除機接続用のホースを購入。しめて・・・5百円くらい。

で、出来上がったのがこれ。


マックイーンまで吸い取ってしまいそうなくらい強力な吸引機

早速試してみた。(実は前からこんな吸引機ほしかったんだよな〜!ちょっと幸せ・・・)

で、びっくらこいた!!! 出るわ出るわ、水が!!!

目分量で2百CCくらい。つまり牛乳瓶1本分。翌日にも曇っていたから吸引してみるとまた2百CCほど。都合4百CC(これが献血だったら喜ばれるんだけどなぁ)が採血されました。

なんじゃこりゃ! って感じです。

吸引のエンジンである掃除機くんにがんばってもらうこと20分くらい。ほとんどの水滴は吸い取ることができました。

こっからはドライヤーくんの大活躍!

ドライヤーの先端に先を細めた筒状のスロートを厚めの紙で作成・装着し、ライトの上の穴から先っちょを挿入!

快感です!10分ほどで曇りがあっという間に取れました!

その後1週間ほど経つが、雨も関係なくほとんど曇ることはなくなりました。この持病の完治とはいえないが、ほぼ問題のない程度まで処置することができた。しかし一体あの水はどこから入り込んだんだろう・・・?

 

【オチ】

その後ミッチョさんのライト取り外しに刺激され、分解を試みたところ、このライトはHella社の物で、ケースが取れて分解可能なのもであることが判明・・・ 最初から分解してればこんな苦労が無かったとおもう。。。

でも、分解してみて原因を追究してみたが、パッキンは傷みも無く、ここからの水の浸入は考えにくいと思われた。ライト背面のウィンカーライト側上部、ハイビーム側下部に通気用?と思われる穴が開いているようだ。念のため息を吹き込んでみたら、呼気が一方から出てきた。

ひょっとしてここから入ったのか?

ここを閉鎖しようとも思ったが、分解修理をできることが分かったので怖いものはない。しばらく様子を見ようと思う。

残念ながら新たに光軸ロッドの破損現場を目撃してしまった。知らないほうが良かったのに。今、どうしようか悩み始めたところで報告を終了することにする。


いかがだろうか? E39でヘッドライトがいつも曇る方は上記のようにチェックしてみてはどうだろうか?

末尾ではあるが、有用なレポートをいただたマックイーンさんに感謝する。



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