2008年7月8日(火)

フッ素コーティング施工:洗車編Part1 − kojiさんより

前回に引き続き、kojiさんよりフッ素コーティングのレポートをいただいたので紹介しよう。今回は洗車編Part1だ。


いよいよ、施工の開始です。開始時間は14:30。

まずは、洗車。洗車といっても行程が2回ありますのでPart1とPart2に分けてのレポートです。

「オートピットカレラ」の極秘アイテムとツール! 企業秘密なのであまり近くに寄って見ないでね。。。 って、写真デカっ!

まずは市販ものとはちがう専用の脱脂力の強い洗剤を使い、しっかりと泡立てます。これくらいならみなさんにもできますよね(^^)。

 

初めは丁寧にスポンジを使ってボディのパネルごとに洗い、即すすぎの繰り返しで車両全体を洗ってゆきます。

 

上周り、横周り、フロントリア周りとそれぞれ分けて汚れを丁寧に取り除きます。

 

また、その他複雑な形状をした各箇所もくまなく洗剤をスプレーとスポンジを駆使してくまなく汚れを除去します。

 

細かいところや汚れがこびりついている箇所にはウマの毛をもちいた柔らかいブラシを使って隅々まで汚れを落とします。

 

ご覧の通りしっかりと汚れがとれています(驚)!!!

 

そして、モール周りやプレスラインに入った汚れも完璧に取り除きます。

 

普段めったに洗わない箇所の代表?の給油口も忘れずに洗浄(/・・)

 

そして「BMWの象徴」とも言えるエンブレムも隙間に入った汚れも見逃さずおとしてゆきます(∇⌒)ノ☆

 

隅の隅まで汚れが入り込んでいることがよくわかります(汁)。。。

 

続いて外周りと内装との間隔の部分の汚れを落とします。

■ドア周り

 

■トランク周り

 

ブラシでこすると汚れがたまっていたのがよくわかります。

 

ヒンジの部分はグリスを落とさないようにサッと洗い流します。サスガー(^^)。

そして最後に車両全体および細かなすきままで目視で確認します。



真剣な眼差し、恐ろしくて声はかけられません(´Д`)。。。

 

続いてアルミホイールの洗浄です★

ここでは業務用の極秘アイテムを使いますが、アルミホイールの状態を見て塗装やアルミを痛めないように、職人の感で原液をそれに合わせて希薄して使用します。

【コレがプロと素人の圧倒的な差】

そのアルミホイール専用に調合された洗浄剤でこびりついたブレーキダストを塗装を痛めることなく化学反応で汚れを浮かし、時間を計算して洗い流します。

 

あの真っ黒だったアルミホイールを痛めることなく見事な輝きを蘇らせてしまいます(^^)/
赤く塗ったブレーキキャリパーもより冴えわたります(喜)!

 

急ぎ足での洗車Part1でしたが、後のPart2にてこの作業が有効に作用する脅威の鉄粉完全除去へと続きます☆彡 今回はココまで(^^♪


かなり丁寧に洗車しているのがわかるだろう。プロのノウハウも垣間見えて面白いレポートだ。次回以降も必見だ。

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいたkojiさんに感謝する。



<<前の記事へ   次の記事へ>>

ご質問はddkunnejpgmail.comまで。

メンテナンス一覧へ