2008年4月16日(水)

E32 タワーバーの取り付け − あるぴな小僧さんより

今回は、E32 ALPINAにお乗りのあるぴな小僧さんより、タワーバー装着のレポートをいただいたので紹介しよう。


【はじめに】

先日、オークションでタワーバーを手に入れた。E32用かどうかは不明であったがだめもとで入札、運よく誰も入札せず格安で入手できた。

とりあえず付くか確認。形状や寸法的にも問題なくE32用であることが判明、一安心である。(冷汗)


入手したタワーバー

実は小僧のALPINAには、すでにタワーバーがついている。ただし自作ワンオフのものだ。オールステンレスで製作し表面は鏡面バフ仕上げだ。ステンのため少し重い(笑)。


自作タワーバー


自作タワーバー(別角度より)

今回入手したタワーバーには取付けナットがついていなかった。それも特殊な形状のものが必要らしい。


ノーマルのナットと仮置きしたブラケット

画像でも分る通りボルトがブラケットの面より少ししか出ていない状態だ。自作のものはノーマルのナットが使えるように工夫をしていた。


工夫した箇所

今回は本来の取付け方にするためナットを製作した。


作ったナット 

早速取り付ける。とは言っても3本締めるだけである。


ブラケット取付け


バーを取付けて完成


別角度よりもう一枚

別に自作のものに問題があるとかそう言うことは無いのだが運よく入手できたのでつけてみた。

強度的には自作の方がストレートでステンレスのため強いと思う。しかし、ある程度の逃げがないと他の部分に無理が掛かる恐れがあるのでこちらが正解ではないだろうか。掛かった費用は0.6諭吉だった。

個人的な感想としては、タワーバーをつけるべきだと考える。ハンドリングが安定し、キレのあるコーナリングが出来るようになった。


タワーバーの自作って・・・。そんなの自分で作れるのだろうか! う〜ん、やはりタダモノではない!

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただく あるぴな小僧さんに感謝する。



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