2007年7月6日(金)

あぁ、フェンダーに傷が・・・ − 板金塗装

先日、仕事から帰ると、嫁さんが「車の後ろ側をちょっと当てちゃった・・・。でも、そのときはピピピッて鳴らなかったのよ」と言うではないか。

おぃおぃ、またかい・・・。

DD号には「バックセンサ(リアコーナーセンサ)の取り付け − ステップワゴン純正!?」で紹介したようにバックセンサを取り付けているので、バックの際に障害物があると「ピピピッ」と警告してくれる。もちろん、障害物の感知はセンサの感度範囲内なので、それ以外の障害物についてはわからない。

バックセンサを取り付ける前までは、「知らないうちにリアバンパーに傷が付く」という怪現象に悩まされていたのだが、バックセンサを取り付けてからは、怪現象が嘘のように消えていたのだ。これは、効果アリと思っていたのに・・・・。

 

まぁ、やってしまったものは仕方がない。リアバンパーをちょっと当てたぐらいなら、とりあえずタッチアップで目立たないようにしておこう。もし、当てたところがバンパーモールなら、少し削ってツヤ消し黒で塗装しておけば全く目立たない。

そんなことを思いながら被害状況を確認すると・・・

あれっ!? リアバンパーには新しい傷がない!? その代わり、


写真1 リアフェンダーの傷

写真1のようにリアフェンダーのあたりに白いものが・・・? 拡大したところを写真2に示す。


写真2 リアフェンダーの傷(拡大)

後ろじゃなくて、横に傷がある。フェンダーは凹んでいるしバンパーの端もえぐれている・・・。おいおい。これって、DDがDIYで補修できる範囲をはるかに超えている。ぱわ〜とむさんなら楽勝かもしれないけど(笑)。

DD号にはいろんな傷があり決して美しい車とは言えないが、さすがにこれを修理せずに乗り続ける勇気はない。

そんなわけで、ここは潔く近くのカーコンビニ倶楽部のお世話になることにした。

 

修理はわずか2日間で終わり、戻ってきたときには写真3,写真4のように跡形もなく傷が消えている。さすがはプロである。


写真3 修理後


写真4 修理後(拡大)

修理費用は81,120円もかかってしまったが、とりあえず綺麗に直ったのでヨシとしよう。でも、もう当てないでね>嫁さん。



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