2005年3月19日(土)

車検対応!CCFL管イカリングの取り付け − ALEXさんより

今回は、ALEXさんより、CCFL管イカリングの取り付けレポートをいただいたので紹介しよう。取り付け方法はDDと同じだが、こちらはある工夫で車検対応仕様となっているのがポイントだ。。


イカリング取り付けノーマルポジションランプ残し作戦!

CCFL管の組み込みなど作業的な事は、DDさんの方法と基本的には同じです。

DDさんの方法では、ポジションランプソケット穴をCCFL管の配線用に利用していましたが、ハイビーム側の穴開け加工をロービーム側にも施します。

ノーマルポジションランプの配線をソケットから約5cmでカット。カットした車両側配線に”メス”型ギボシ端子を取り付けます。

ソケット側とコンバーターの電源用配線に”オス”型のギボシ端子を取り付けて加工は完了です。

ノーマルのポジションランプもそのまま残してあるので車両側のギボシ端子をイカ用コンバーターに接続するかノーマルのポジションのソケットに接続するかで切り替えが可能になります。


イカリングへ接続


ノーマルポジション球へ接続

これでイカリング取り付け後もほんの数分あればノーマルポジショニングランプを発光させるなんて事もできます。これで車検も安心です。

もちろん車検も気になりますが、一番の心配なのはCCFL管の寿命です。暗闇で存在感抜群の発光を楽しませてくれるCCFL管ですが4つのうち一つでも切れた場合バルブ交換の様に手軽に交換できるものではないですしね。4つのうちどれが切れてもバランス悪い見苦しい車になりそうで心配でしたので小心者のALEXは”いつでも戻せる”方法をとってみました。


これなら公道を走るときはノーマルポジション球にしておき、オフ会等のイベントの時にイカリングにすることも可能だ。とても実用的なモディファイである。

末尾ではあるが、いつも有用なレポートを提供していただくALEXさんに感謝する。



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