2003年1月4日(土)

スペアリブの作り方

先日までクリスマスシーズンだったので、肉屋さんの店頭にはピンネショットやフォーリコール等の肉が置かれており、スペアリブが見つけられなかった。しかし、クリスマスシーズンが終わるとまた店頭にスペアリブが並ぶようになった。

以前に「スペアリブを焼こう!」について紹介したスペアリブであるが、秘伝のタレが祖父の遺言により紹介できなかった。しかし、この度、ノルウェーのイタコにより祖父の霊を呼び出してもらい、何とか秘伝のタレを伝授してもいいという約束を取り付けたので紹介しよう(笑)。


タレにはこんな材料を使う。

材料

分量

みりん 大さじ2
醤油 大さじ12
砂糖 大さじ3
白ワイン or お酒 大さじ6
ケチャップ 大さじ2
お好み焼きソース 大さじ2
だし入り味噌 大さじ6
シロップ or 蜂蜜 大さじ9
ごま油 大さじ4
焼き肉のタレ 大さじ2
すり下ろしニンニク 6カケ
すり下ろしタマネギ 1/2個
すり下ろしショウガ 小さじ1
コチュジャン 大さじ1

なお、これはスペアリブ肉2kg用のタレである。リストの最後にあるコチュジャンは辛さの好みにより適当に調整して欲しい。


上記の材料を混ぜ合わせて秘伝のタレを作る。


肉は、ポークのスペアリブを骨1本ずつに切ってジップロック(R)のビニール袋に入れる。


一つの袋に入れる肉は1〜2kgぐらいだろうか。


それぞれの袋にタレを入れる。そして、ストローで空気を抜いておく。


空気を抜いたところ。このまま、一晩冷蔵庫に入れておく。なお、保存する場合にはこのまま冷凍してもよい。

次に、焼き方を説明する。

  1. オーブンを220℃に温める。

  2. 最初の25分は220℃で焼く。

  3. 次に、肉を裏返し、刷毛でタレを肉に塗る。タレは袋の中に残ったモノを使う。

  4. オーブンの温度を170℃に下げて15分ほど焼く。

  5. 肉を裏返し、刷毛でタレを塗る。

  6. さらに170℃で15〜20分ほど焼く。

  7. 肉から油がしたたり落ちてきてしばらくすると焼き上がりである。


焼くために使うオーブンはこんなモノである。日本の一般的なオーブンより大きい。


最初は220℃に設定して、オーブンを温める。


オーブンが温まったら、肉を入れて25分間焼く。


肉を裏返す。オーブンを開けると、いい匂いが・・・・。


刷毛でタレを塗る。オーブンを開けていると温度がどんどん下がるので、できるだけ手早くやる。


今度は温度を170℃に下げる。


ここから15分間焼いた後、肉を裏返しタレを塗って、さらに15〜20分間焼く。肉から油がしたたり落ちてきてしばらくすると焼き上がりである。


焼き上がりは完璧だ! う〜ん。美味そう・・・・。


お皿に取りだして完成である。


スペアリブには赤ワインが合うようだ。スペアリブは子供達にも大人気である。


めっちゃ美味しい!


スペアリブは手づかみで食べよう(笑)。



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