2002年8月23日(金)

スペアリブを焼こう!

ノルウェー(正確にはスウェーデン)では、柔らかくていい豚肉が安く手に入る。そこで、DDが得意とするスペアリブを焼いてみることにした。

昔、京都にはトニーローマスというスペアリブのチェーン店があった。DDはスペアリブが大好きなので、よくこのお店に行っていたのだが、残念ながら今はなくなっている。トニーローマスは世界チェーンであり、DDは京都のお店の他にも、沖縄、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、ハワイでトニーローマスを見かけたことがある。このお店では、スペアリブの他にもオニオンリングがお勧めだ。

それはさておき、スペアリブの作り方を説明しよう。


まずは、豚のリブを用意する。2キロで60SEK(スウェーデンクローネ、約800円)ほどだ。これを骨に沿って切り分ける。今回使ったのは、そのうちの1.5キロだけだ。


そして秘伝のタレにつけ込む。


このタレはDDスペシャルである。十数種類の調味料等をミックスさせて作るのだが、残念ながらタレの作り方は祖父の遺言により公開することはできない(嘘)。
ちなみに、子供用には少し甘くしてある。大人用は少しピリ辛だ。このまま冷蔵庫で一晩つけ込んでおく。


一晩つけ込んだら、後は焼くだけである。とっても簡単だ。まずは、オーブンを予熱しておく。


冷蔵庫から出したリブもいい具合につけ込まれている。


これをオーブンに並べる。なお、並べる前にたっぷりとタレを付けておく。


オーブンで焼いているところ(よくわからない写真)。最初は少し温度を上げて焼く。


適当なところで温度を下げる。その際、リブをひっくり返して刷毛でタレを塗ってやる。
何度かリブをひっくり返してタレを塗ってやり、少し濃いめの茶色になったらできあがりである。至極簡単だ。焼いている時間は50分〜1時間ぐらいだろうか。


これが焼き上がりである。う〜ん、我ながら美味しそうだ。 ジュル。いかん、よだれが・・・。


左側は子供用。少し甘いタレである。右側は大人用で、甘いながらもピリ辛だ。ビールはもちろんファルコンビール!


少し焦げ目が付いている方が美味しい。実際に食べてみると、これが激ウマだ。特にビールとよく合う。一瞬にして食卓から消えた。もっと焼いておけば良かった・・・。


子供用の方は、ちょっと甘そうだ。


もちろん、子供達にも大好評だ。


こりゃ、うまい! 子供達のもすぐに食卓から消えた。また、近いうちに焼いてみよう。



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