2017年3月19日(日)

DD2号 インテリアランプのLED化 − その2

先日、「DD2号 インテリアランプのLED化 − 昼白色と電球色」というレポートで、いくつかのインテリアランプをLED化したことを報告したが、運転席と助手席の足元にある足元灯はT10規格ではなかったのでLED化していなかった。今回は足元灯をLED化したので報告しよう。まず、購入したLEDを写真1に示す。


写真1 購入したLED

購入価格は2つで195円(送料込み)であった。長さは37mmで、裏側に放熱板があり、なんか明るそうだ。では早速、写真2の足元灯の電球をこれに交換してみよう。


写真2 足元灯

まずは、写真3のようにパネルから足元灯を外す。


写真3 パネルから外したところ

コネクタを外して写真4のように足元灯を外す。足元灯が点灯したままだと電球が熱くて外せないからだ。


写真4 足元灯を外したところ

ちなみに、ドアを開けたままにすると足元灯が点灯したままになるが、ルームランプを消すと足元灯も消えるので、その状態でコネクタを外さずに電球を交換してもいい。足元灯のに付いているアルミ板をスライドさせて外すと、写真5のように電球が見える。


写真5 足元灯の電球

この電球を写真1のLEDに交換すればいいだけだ。写真6に電球とLEDの比較を示す。


写真6 LEDと電球の比較

これを写真7のように足元灯ユニットにセットする。当然だが、発光面をよく考えてセットしよう。


写真7 LEDをセットしたところ

後は、これを元に戻せばいい。写真8にLEDに交換した足元灯を示す。


写真8 LED化した足元灯

う〜ん、確かにかなり明るくはなっているが、白色は微妙か。夜になって、電球のままの助手席側の足元灯と比較したところを写真9に示す。


写真9 左側(電球)と右側(白色LED)の比較

LEDに替えるにしても電球色のほうがいいかな・・・。つづく。



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