2015年8月12日(水)

DD2号 バックカメラの取り付け − その1

DD2号にAVインタフェースを取り付けたもう一つの理由は、バックカメラを取り付けたかったからだ。DD2号はクーペだからか、どうもリアの視認性が良くない。そこで、バックカメラを取り付けることにした。バックカメラを取り付けるためには、どうやらリアバンパーを外さなければならないようだ。それにトランク内に配線を通すために、トランクの内装も外さなければならない。それから配線をリアシート横に通してスカッフプレートの下を通して・・・・。メンドクサッ!!

まぁ、とりあえず写真1のリアバンパーを外してみよう。


写真1 リアバンパー

と、その前にトランクの内装から。トランクを開けて、写真2の赤矢印のところにある4つのネジのキャップを取る。


写真2 ネジのキャップ

このキャップは、写真3のように内装外しで簡単に取れる。


写真3 キャップを取っているところ

写真4のように、キャップの下のネジを外す。


写真4 キャップの下のネジ

その後、トランク下のマットを外し、写真5の赤矢印のプラスチックピンを外す。


写真5 プラスチックピン

これは、写真6のようにマイナスドライバーで90度回せば外せる。


写真6 プラスチックピンの外し方

プラスチックピンが外れたら、写真7のようにリアパネルの下を前方に動かせば、リアパネルを外すことができる。


写真7 リアパネルの外し方

写真8に外したリアパネルを示す。


写真8 リアパネル

次に、トランク左側の内張りを外す。写真9の赤矢印で示したプラスチックの大きなネジを外す。これはマイナスドライバーで反時計回りに回すと、外すことができる。


写真9 プラスチックの大きなネジ

写真10に示すように、トランクの少し奥の床にタイダウンリングがあるので、そのカバーを外す。


写真10 タイダウンリングのカバー

カバーの下には、写真11のようにトルクスのネジがある。


写真11 タイダウンリングの固定ネジ

これはT-35のネジだ。これを外し、写真12のようにリングを少し捻るとリングを外すことができる。


写真12 タイダウンリングを外しているところ

さらに、トランク左奥の天井側に、写真13のような2つのプラスチックピンがあるので、これらを外す。


写真13 2つのプラスチックピン

ここまで外せば、写真14のようにトランク左側の内張りを外すことができる。


写真14 トランク左側の内張りを外したところ

右側も同じなので、 同様に外しておく。

リアバンパー(正確には、リアバンパートリム)には、PDC(バックセンサー)やリアフォグランプ等の配線が来ている。それは、写真15のコネクタに接続されている。


写真15 リアバンパーへの配線のコネクタ

このコネクタを外す。コネクタをよく見ると、白いレバーが付いているので、写真16の赤矢印で示す部分を押し込んで、白いレバーを下げればコネクタを外すことができる。


写真16 コネクタの外し方

外したコネクタを写真17に示す。


写真17 外したコネクタ

この配線は、ボディに空いた穴を経由して車外に出ている。その穴のところにゴムのパッキンがあるので、写真18のようにゴムのパッキンを車外へ押し出しておく。


写真18 ゴムパッキンを押し出したところ

さて、ここまでできれば、やっとバンパー外した。まず、写真19に示すリアタイヤアーチにある4本のネジを外す。このネジは8mmのボルトの頭になっている。


写真19 タイヤアーチにある4本のネジ

一番上のネジが少し長い。なお、バンパー脱着時にボディーを傷つけることがあるので、写真19のように養生テープを貼っておこう。不器用なDDの場合、ボディ側はもうちょっと多く貼った方が良さそうだなぁ。

次に、写真20に示すように、バンパー端の下にあるプラスチックピンを外す。


写真20 バンパー端のプラスチックピン

写真21に外したプラスチックピンを示す。これは、ピンの頭を抜いてからピン全体を抜くタイプのものだ。


写真21 外したプラスチックピン

外しにくい場合には、少しCRC5-56のような潤滑スプレーをかければ外しやすくなるだろう。

次はナンバープレートだ。というのも、ナンバープレートの下に2つのネジがあり、バンパーを外すためにはそのネジを外さなければならないからだ。ご存知の通り、リアバンパーは封緘(封印)されているのでこれをなんとかしないといけない。5秒ほど考えたが、今回は写真22のように気持ち良く(?)封緘を破壊してナンバープレートを外すことにした。


写真22 封緘を破壊してナンバープレートを外しているところ

ナンバープレートを外せば写真23のように2つのトルクスネジが見える。これはT-30だ。これを外す。


写真23 トルクスネジ

車体によっては、このナンバープレートの真下のバンパー下側に2本のプラスチックピンがあるようだが、DD2号にはプラスチックピンが入りそうな穴はあるものの、プラスチックピンはなかった。どうして?

まぁ、いずれにしても、ここまで外せたら写真24のようにバンパー端の上側を持って、外側に引っ張るとクリップが外れる。


写真24 バンパー端を外したところ

両側の端を外して、バンパーを後ろに引けば、バンパーを外すことができる。その際、写真25のように配線とコネクタを車外に出しておこう。


写真25 配線とコネクタ

写真26にバンパーを外したDD2号を示す。


写真26 バンパーを外したDD2号

バンパーを外したときにいつも思うのだが、バンパーを外した車って廃車っぽい・・・(笑)。それはさておき、写真27に外したリアバンパーを示す。


写真27 外したリアバンパー

さて、このリアバンパーにバックカメラを取り付ける。用意したバックカメラを写真28に示す。


写真28 用意したバックカメラ

これは、写真29に示すようにナンバープレートライトと同じサイズであり、LEDのナンバープレートライトとバックカメラの両方が付いている。そのため、バンパーを加工することなく、ナンバープレートライトと入れ替えるだけでバックカメラを取り付けることができる。価格は2,336円(送料込み)だった。ヤスモノガイノ、ゼニ・・・・(笑)。


写真29 ナンバープレートライトのサイズ

DD2号のナンバープレートライトはT10の電球なので、そのソケットからLEDナンバープレートライトの電源を取るために写真30のような小さな基板を用意した。


写真30 用意した基板

この基板の横幅はT10の電球と同じである。これを使って、写真31のように配線する。


写真31 基板への配線

基板には、写真32のようにスズメッキ線がハンダ付けしてあり、これが電極の代わりとなる。


写真32 電極代わりのスズメッキ線

写真33のようにテープを巻いて保護しておこう。


写真33 保護のためのテープ

ここまで準備できたらバンパーに取り付ける。まずは、写真34のようにバンパーに付いているナンバープレートライトを外す。これは、バンパー内側から押し出せば外すことができる。


写真34 ナンバープレートライトを外したところ

このライトの代わりに、写真35のように準備したカメラ付きライトを取り付ける。


写真35 カメラ付きナンバープレートライトを付けたところ

このカメラの配線は、トランクの中まで引っ張ってこないといけない。そのためには他の配線と同様に写真36のゴムチューブの中を通さなければいけない。


写真36 ゴムチューブ

ゴムチューブの中に潤滑スプレーを吹き入れて、なんとか写真37のようにカメラの配線を通す。


写真37 カメラの配線を通したところ

カメラの配線は、RCAケーブルとカメラの電源プラス側ケーブルだ。これを写真38のようにカメラ側に接続する。


写真38 カメラケーブルの接続

ケーブルは、写真39のように簡易防水処理をして、他のケーブルと纏めておこう。


写真39 カメラケーブルの取り回し

そういえば、片方のナンバープレートライトをLED+カメラに交換したので、もう一つのナンバープレートライトもLEDにして白色化しておこう。用意したT10型のLEDを写真40に示す。価格は141円(送料込み)だ。ヤスモノガイノ、ゼニ・・・。


写真40 用意したLED

これを写真41のようにソケットに入れて、もう片側のナンバープレートライトに付ける。


写真41 もう片側のナンバープレートランプ

ここまでできれば、バンパーを戻しておこう。写真42のようにカメラの配線はトランク内部にうまく引き込んでいる。


写真42 トランク内部のカメラ配線

ちなみに、破壊した封緘は、写真43に示す京都運輸支局にて新しく取り付けてもらった。封緘代は60円であった。


写真43 京都運輸支局

さて、トランク内部までカメラ配線を通したので、次はそれをAVインタフェースまで持っていかなくてはいけない。つづく


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