2014年11月29日(土)

左リアドアハンドル陥没 − ネジで修理

以前、右リアのドアハンドル陥没を補修した作業を報告したが、先日のドアハンドルの塗装作業を報告したときに、左リアのドアハンドルも陥没しているのに気付いた。写真1、2に陥没している左リアドアハンドルを示す。


写真1 陥没している左リアドアハンドル


写真2 陥没している左リアドアハンドル(近接撮影)

さすがに、先日塗装しただけあって、まるでドアハンドルは新品のように綺麗だ(自画自賛)。しかし、ドアハンドルは外側のカバーよりも随分と中に入っており、見た目に違和感がある。このドアハンドルを引いて、下から覗きこんだところを写真3に示す。


写真3 ドアハンドルを引いたところ(茶色のものはLED)

赤矢印のところにゴムのストッパーがあるのだが、この先端が劣化して完全につぶれており、それによってドアハンドルカバーの位置で止まるはずのドアハンドルが奥まで戻ってしまうことが原因のようだ。そこで、まず写真4のように劣化したゴムを取り去る。


写真4 劣化したゴムを取り去ったところ

ゴムを取り去った後には、直径3.5mmほどの穴が開いているため、ここにネジを入れてやって、そのネジの頭の高さをストッパー替わりにする。そのために用意したネジを写真5に示す。


写真5 用意したネジ

これを先ほどのドアハンドルの左右にある穴にねじ込んでやる。ドアハンドルを思いっきり引いても、角度的にネジとドライバーが一直線にならないので、ちょっとねじ込みにくいのだが、まぁなんとかなるだろう。写真6にネジを取り付けたところを示す。


写真6 ネジを取り付けたところ

これでネジの頭がストッパーとなって、ドアハンドルが陥没するのを防いでくれるはずだ。写真7にネジを取り付けた後のドアハンドルを示す。


写真7 ネジを取り付けた後のドアハンドル

確かに陥没はしていないが、なんかドアハンドルカバーの部分とツライチになっていない? 左フロントのドアハンドルは、写真8のようにツライチになっているのに?


写真8 左フロントのドアハンドル

まぁ、陥没してるよりはマシだけど・・・。



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