2012年11月20日(火)

リアブレーキパッドの交換 − どこのメーカー?

以前、take-Mさんにてエンジンオイルの交換をお願いしたときに、リアのブレーキパッドが減ってきているのを見つけてしまった。まだ、3mmぐらいは残っているのですぐに交換しないといけないというわけではなかったが、忘れないうちに交換しておこう。部品箱を漁ってみると、なぜかリアブレーキパッドが3組も出てきた(笑)。しかし、どれも新品ではない。

リアブレーキパッドを交換するためにはリア側をジャッキアップしないといけないので、まずは、写真1のようにジャッキアップする場所と対角側の前輪に輪留めをする。


写真1 輪留めをしたところ

そして、ジャッキアップする前に、写真2のようにホイールボルトを少し緩めておく。


写真2 ホイールボルトを緩めているところ

写真3のように、ジャッキアップポイントにジャッキを入れてジャッキアップする。


写真3 ジャッキアップしたところ

この状態になってから、ホイールボルトをすべて外して、写真4のようにリアホイールを外す。


写真4 リアホイールを外したところ

そして、写真5に示すように、キャリパーに付いている板バネ(固定スプリング)を外す。


写真5 板バネを外しているところ

写真5ではマイナスドライバーを使ってこじっているだけのように見えるが、正しくは写真5の赤矢印の方向に板バネを強く押しながら外す。写真6に板バネを外したところを示す。


写真6 板バネを外したところ

次に、キャリパーの裏側に2本あるガイドボルトを外すのだが、そのまえに写真7のようにガイドボルトキャップ(プロテクティブプラグ)を外す。写真は左リアであるが、右リアの場合にはにはブレーキパッドセンサーの配線があるので、このコネクタも外しておこう。


写真7 ガイドボルトキャップを外しているところ

これは、キャリパー裏の上下に2つある。ガイドボルトキャップが外れたら、7mmの六角レンチを使って写真8のようにガイドボルトを外す。


写真8 ガイドボルトを外しているところ

7mmの六角レンチは通常の六角レンチセットには入っていないので注意が必要だ。写真9に外したガイドボルトを示す。


写真9 ガイドボルト

ガイドボルトに傷があったり汚れてたりするとブレーキがスムーズに動作しないので、パーツクリーナーで洗浄して点検しておこう。ちなみに、DDは「ガイドボルトにグリスを塗らない派」である(笑)。

ガイドボルトが外れたら、写真10のようにキャリパーをゆっくりと手前に動かす。結構力が必要だが、ゆっくりと手前に動くはずである。この際、エンジンルームにあるブレーキフルードタンクからブレーキフルードが溢れてくる可能性があるので、チェックしておこう。


写真10 ブレーキキャリパーを動かしているところ

ブレーキキャリパーが十分動いたら、ブレーキローターとブレーキパッドの間に隙間ができるので、写真11のようにキャリパー部分を外すことができる。


写真11 ブレーキキャリパーを外したところ

ブレーキキャリパーにはオイルラインが付いているので、オイルラインに負担がかからないように、写真11のように何かの台に乗せるか、針金等で釣っておこう。

車両についていたブレーキパッドは、写真12(左)のように残り3mmぐらいであった。一方、新しく取り付けるブレーキパッドは、手持ちの中から一番残量が多いものを選んだ。どこのメーカーのものだろう?(笑) 写真12にブレーキパッドを示す。


写真12 ブレーキパッドの残量

ブレーキパッドを取り付けるときには、写真13のように裏面と端にパッドグリスを塗っておこう。特に、写真13の赤で示した端は忘れやすいので注意しよう。


写真13 パッドグリスを塗ったブレーキパッド

取り付け作業は取り外し作業の逆である。ブレーキは「車を止める」という重要な機構なので、特に組み立て作業は慎重に。

さて、交換後のブレーキフィーリングだが、正直、リアなのでよくわからない(笑)。まぁ、問題なく効いているようなのでヨシとしよう。


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