2011年11月26日(土)

マフラー吊りゴムの交換 − 意外と劣化

リア辺りから異音が出ていた時に、マフラーの吊りゴムが劣化しているのを発見していた。先日、他の部品を注文するときに一緒に吊りゴムを注文していたので、忘れないうちに交換しておこう。

後部マフラーの吊りゴムは、図1の赤矢印に示す4か所に付いている。


図1 マフラー釣りゴムの位置

購入したものは図1の[16]のものを2つ、[13]のものを2つである。

[16]のもの Muffler Hanger, Rubber  18-21-1-728-332  @$3.50×2
[13]のもの Exhaust Hanger  18-21-1-712-838  @$2.25×2

合計4つで920円(Pelican Partsより購入。送料含まず)だ。比較的安い部品である。

さて、まずはマフラーの後ろに付いている吊りゴムから交換しよう。写真1に示すように、リアタイヤをスロープに乗せる。もちろん、前タイヤには輪留めをかけておこう。


写真1 リアタイヤをスロープに乗せたところ

そして、リアバンパーを外すために、写真2のようにバンパーモールを外す。


写真2 バンパーモールを外しているところ

バンパーモールが外れたら、写真3に見える4つのナットを外すとバンパーを引き出すことができる。


写真3 バンパーを固定しているナット

写真4にリアバンパーを外したところを示す。ちなみに、DD号はバックセンサが付いているため、リアバンパーを外す際には、そのコネクタも外さなければならない。


写真4 リアバンパーを外したところ

さて、交換する吊りゴムは、写真5、6のようにリアマフラーの左右に付いている。


写真5 マフラーの吊りゴム(左)


写真6 マフラーの吊りゴム(右)

マフラーの吊りゴムを外すには、まず写真7のようにマフラーをジャッキで少し持ち上げてやる。


写真7 マフラーを少し持ち上げているところ

そして、写真8のように吊りゴムの下についている金属のホルダー(図1の[15])を固定しているナット(図1の[17])を外す。


写真8 金属ホルダーのナットを外しているところ

もちろん、両方のナットを外そう。そして、ジャッキを少し下げると、写真9のように金属ホルダーが外れる。


写真9 金属ホルダーが外れたところ

これで吊りゴムを外すことができるのだが、今日は少し寒いのでゴムが硬化していてなかなか外れない。そこで、写真10のようにドライヤーで少し温めて柔らかくした。


写真10 ドライヤーで温めているところ

これで簡単に吊りゴムを外すことができる。写真11に外した吊りゴムと新しい吊りゴムの比較を示す。


写真11 吊りゴムの新旧比較(左:古いもの、右:新しいもの)

古い吊りゴムは変形して細長くなっているが、ひび割れは見られない。まだ使えたかな?

新しい吊りゴムを付ける時も、写真12のようにドライヤーで温めておく。


写真12 ドライヤーで温めているところ

ドライヤーで温めて柔らかくしておくと、写真13のように簡単に取り付けることができる。


写真13 新しい吊りゴムを取り付けたところ

もちろん、写真14のように左右両方の吊りゴムを交換しておこう。


写真14 左右の吊りゴムを交換したところ

最後に、マフラーをジャッキで少し持ち上げて、左右の金属ホルダーを取り付ければ作業終了である。

 

さて、次は図1の一番左の赤矢印の吊りゴムの交換だ。この吊りゴムを写真15に示す。


写真15 図1左の吊りゴム

この吊りゴムは、吊りゴム付近のマフラーをジャッキで持ち上げれば外すことができる。取りにくい場合は、上側の金属ホルダーを外してもいい。写真16に、外した吊りゴムと新しい吊りゴムの比較を示す。


写真16 新旧の吊りゴムの比較(左:古いもの、右:新しいもの)

古い吊りゴムはヒビが入っており、切れそうだ。新しい吊りゴムを取り付ける時も、ジャッキでマフラーを少し持ち上げればいい。

 

さて、最後は図1の左から2番目の赤矢印の吊りゴムの交換だ。この吊りゴムを交換するためには、図1の[20]の部品(ダンパー)を取り外さなければならない。この部品は、写真17のように下側にある固定ボルトを外せば、外すことができる。


写真17 固定ボルトを外しているところ

固定ボルトを外すと、写真18のようにダンパーをフリーにすることができるが、ワイヤーが付いているためぶら下がっている。


写真18 ダンパーを外したところ

吊りゴムを外すためには、吊りゴム上側の金属ホルダーを外す必要がある。この金属ホルダーは13mmのナットで固定されているので、それを写真19のように外す。


写真19 金属ホルダーを外しているところ

古い吊りゴムが外れたら、新しい吊りゴムに交換してダンパーを元に戻せば作業完了だ。これで、すべての吊りゴムを交換したことになる。

交換作業は比較的簡単だが、始めたのがすでに夕方だったので作業完了時には薄暗くなっていた。


写真20 作業完了

まだ、吊りゴムを交換したことがない方は、そろそろ交換してみてはどうだろうか?


■ E34のパーツ ■    ■ E39のパーツ ■    ■ E60のパーツ ■
■ E46のパーツ ■    ■ E90のパーツ ■    ■ F30のパーツ ■


<<前の記事へ   次の記事へ>>

ご質問はddkunnejpgmail.comまで。

メンテナンス一覧へ