2011年11月23日(水)

ボンネットダンパーの交換 − クリップを調整

最近、ボンネット(エンジンフード)を開けるときに、運転席側足元のレバーを引っ張ってもボンネットが勢いよく上に持ち上がらなくなってきた。おそらく、ボンネットダンパーの劣化が原因であろう。日常的にボンネットを開けることはあまりないので不便ではないのだが、皆さんでボンネット上げをするときなんかは少し恥ずかしいので、この際、新しいダンパーに交換することにした。そういえば、前回交換したのは7年以上前だなぁ・・・。

写真1にボンネットを開けたDD号を示す。


写真1 ボンネットを開けたところ

ボンネットダンパーは、写真2のように、開閉するときのヒンジの近くに付いている(左右、1本ずつ)。


写真2 ボンネットダンパーの取り付け位置

さて、今回購入したボンネットダンパーは写真3のようなものである。


写真3 購入したボンネットダンパー

ボンネットダンパー (Hood Shock)  P/N: 51-23-1-944-119

これは、他の部品とともにPelican Partsより購入した。価格は左右2本で$28.00(2,240円、送料除く)だった。メーカー(ブランド)は、写真4のようにMeistersatzというところのようだ。


写真4 ボンネットダンパーのブランド

聞いた話では、他のサードパーティのボンネットダンパーの中で、長さが少し長くて取り付けできないものもあると聞いたことがある。だが、Pelican Partsのレビューを見ると、このブランドのものは大丈夫そうだ。ただ、レビューによると「両端に付いているクリップではうまくロックできないので、別に買っとけ」と書いてあった。ただし、クリップは、1つ$4.75もするので高すぎる!

というわけで、ダンパーを取り付ける前に両端にあるクリップを少し加工しておこう。まずは、写真5のようにして、両端のクリップを外す。


写真5 クリップを外しているところ

外したクリップを写真6に示す。


写真6 外したクリップ

そして、このクリップを写真7のようにしてプライヤーで少し変形させてやる。


写真7 クリップを変形させているところ

「コ」の字型になっているクリップを少し変形させて、写真8のようにする。このように変形させておかないと、クリップのツメの部分がダンパーの取り付けシャフトの溝にうまくフィットしない。


写真8 変形させたクリップ

2本のダンパーの左右に付いているクリップ、計4つを同様に加工してから、再びダンパーに取り付けておく。

さて、ダンパーのクリップの加工ができたら、写真9のようにして現在付いているダンパーのクリップを小さなドライバーで外すとダンパーを外すことができる。


写真9 クリップを外しているところ

古いダンパーが外れたら、新しいダンパーを取り付け、写真10のようにクリップがシャフトの溝にキッチリと入るようにプライヤーで押し込んでやる。


写真10 プライヤーでクリップを押し込んでいるところ

ちなみに、ダンパーは左右の2か所あるが、ボンネットが倒れてきたら危険なので片方ずつダンパーを交換しよう。

ダンパーを新しくすると、写真11のような位置でもボンネットを止めることができる。ボンネットを開けるレバーを引いたときにも「ボンッ」という音とともに勢いよくボンネットが持ち上がる。なんか気持ちいい!


写真11 こんな位置でも止められる

ボンネットダンパーは劣化している人は、この機会に交換してみてはどうだろうか。


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