2009年9月5日(土)

イカリングヘッドライトの入れ替え − フレームに取り付ける

CCFL管を入れたヘッドをライトフレームに取り付けよう。しかし、その前にやらなければならない作業がある。

まずは、ハイビームの防水加工だ。ハイビームの裏側には、CCFL管の配線を通すための穴や、仕切り板を固定するためのネジ穴がある。これらをシリコンシーラントで塞いでおかなくてはいけない。写真1に穴を塞ぐ前のハイビームを示す。


写真1 穴を塞ぐ前にハイビーム

写真2のように、配線やネジの穴にシリコンシーラントを塗っていく。


写真2 シリコンシーラントを塗っているところ

細いマイナスのドライバーをヘラ代わりにして、写真3のように配線やネジの脇から水が入らないように、丁寧にキッチリと塗っておこう。


写真3 シリコンシーラントを塗ったところ

写真4のように、仕切り板固定ネジの穴が6箇所、CCFL管の配線が2箇所、計8箇所にシリコンシーラントを塗っておく。


写真4 8箇所にシリコンシーラントを塗ったところ

さて、防水加工と言えば、CCFL管のインバータの電源コネクタの部分も作成して、防水加工しておかなくてはいけない。インバータの電源コネクタは、以前にイカリングヘッドライトを製作したときと同様に、ポジションランプのコネクタを流用する。

まずは、写真5のように、ポジションランプソケットを適当な位置で切断する。


写真5 ポジションランプソケットを切断しているところ

プラスチック部分だけを切断すると、写真6のように先端のプラスチック部分だけを引き抜くことができる。


写真6 先端を引き抜いたところ

さらに、2本の金属の棒を切断すると、写真7のようにコネクタ部分だけが残る。


写真7 ポジションランプソケットのコネクタ部分

そして、写真8のように、この2本の金属にインバータの電源線をハンダ付けする。


写真8 インバータの電源線をハンダ付けしたところ

ハンダ付けしたところは配線がむき出しなので、写真9のようにシリコンシーラントをたっぷりと盛って防水加工する。


写真9 シリコンシーラントを塗ったところ

シリコンシーラントが固まったら、ビニールテープを巻いておこう。

さて、ここでまできれば、ライトをヘッドライトフレームに取り付ける。あっ、その前に、写真10のようにウエスとピンセットを使って、ライトフレームを掃除しておこう。


写真10 ライトフレームを掃除しているところ

このようにして、写真11のように、CCFL管を入れたヘッドライトと綺麗になったライトフレームが用意できたわけだ。


写真11 ヘッドライトとライトフレーム

ヘッドライトをライトフレームに取り付けるためには、プラスチックのブッシュが計12個必要だ。写真11に用意した新品のプラスチックのブッシュを示す。


写真12 用意したプラスチックのブッシュ

まずは、写真13のようにハイビームからヘッドライトフレームに取り付けよう。


写真13 ハイビーム

写真14のように、ハイビームのステーにプラスチックのブッシュを入れる。


写真14 プラスチックのブッシュをステーに入れたところ

各ライトのステーは3本あるので、ブッシュも3個必要だ。

一方、ライトフレームについては、写真15のように、ブッシュが取り付けられる金属棒に潤滑剤(CRC-5-56)を軽く塗っておく。


写真15 潤滑剤を塗っているところ

そして、プラスチックのブッシュの部分を、この金属棒の先端にパチッと押し込んでやれば固定される。写真16に、ライトのステーが金属棒の先に固定されているところを示す。


写真16 ライトのステーが金属棒の先に固定されているところ

ロービームも基本的に同じである。ただし、光軸調整モーターが付いているところは、無理に力を入れると光軸モーラー取り付けブラケットが割れてしまうので注意しないといけない。写真17にロービームも取り付けたところを示す。


写真17 ロービームも取り付けたところ

表から見ると、写真18のようになる。


写真18 表から見たところ

フレームにライトが取り付けられたら、写真19のようにして、ライトフレームの裏側にインシュロックでCCFL管のインバータを固定する。


写真19 インシュロックでインバータを固定しているところ

インバータとCCFL管を接続する配線のコネクタ部分は、写真20のように、厚めのビニールとインシュロックで防水加工する。


写真20 コネクタを防水加工したところ

あとは、写真21のように、配線やコネクタをインシュロックで適当に固定すれば、ライトフレーム裏側の配線は完了だ。


写真21 配線やコネクタをインシュロックで固定したところ

さて、最後に化粧リングをライトフレームに取り付けてやればいいのだが、今回は、写真22のようにツヤ消し黒に塗装した化粧リングを取り付けることにしよう。


写真22 ツヤ消し黒に塗装した化粧リング

これを取り付ければ、ガラ悪くなるのはわかっているのだが・・・。もう、といさんの車を見て「ガラ悪い車やな〜〜、誰のや、コレ?(笑)」って言えなくなるなぁ・・・(笑)。
(といさんの車は、「ブラックライト+黒の化粧リング」仕様)

化粧リングを取り付けたヘッドライトユニットを写真23に示す。


写真23 化粧リングを取り付けたヘッドライトユニット

電源を接続してみると、写真24のようにCCFL管が光る。


写真24 CCFL管を光らせたところ

正面から見てみると・・・。


写真25 CCFL管を光らせる前


写真26 CCFL管を光らせたところ

う〜ん、やっぱり、ハイビームのほうが少し明るいようだ。まぁ、いいか・・・。

これで、ライトユニットができたので、あとは車体に付いているライトユニットと交換するだけだ。


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